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zoom面接の時に用意したもの。50代オーバーのおばさま用♪

コロナになってツアーコンダクターの仕事が皆無になり、派遣に登録したり一般の会社に応募したり。履歴書をウエブで送っただけのも含めると50は超えてると思う。

このご時世ならではの面接で多かったのがzoomだったのだけれど、目の前で会ったら少しは若々しく(と言ってる時点でおばさんなんだけど)見えさせる雰囲気みたいのはなんとか出せると思う。姿勢とか、服装のぱりっと感とかね。

zoomはそれが難しくて、まず自分の顔がパソコンの顔に映ったのを見た時の驚き。「うわー、こんな顔で動いたり喋ったりしてたんだー」って。まずほうれい線がひどい。輪郭のもたつきもだるだる。顔色がくすんでいる。

そういうわけで、まず家中の電気を持ってきていろんなところからあててみる。なかなか難しい。ユーチューバーの人が使うようなライトを買えばいいのだろうけど、なんてったって、貯金を全部パートナーに持ってかれて借金してアパート借りたくらいだからお金はかけたくない。

で、面接はなるべく明るい時間に設定していただいた。そして窓側にパソコンを持っていって自然光で顔を明るくさせる。

髪型は普段は少しひっぱりだしてニュアンスだす感じはだらしなく見えてしまうので、ぴっちりポニーテールにしておくれ毛とか、あほげは全部抑え込む。

メイクは小梅太夫くらい白くしてやっとほうれい線とかくすみが消える。画面はすごーく厳しいのです。そして最近は流行ってないリップライナーで輪郭とって真っ赤ではないけど、比較的明るめのリップに。眉毛はいつもより濃いめに描いた。

新卒の方は襟付きシャツでスーツがいいのだろうけど、首元の白さで顔の影を飛ばすために、Uネックの白いインナーを着てスーツ。

お膝の上に白い紙を置いてレフ板かわりに。

声は電話で少し声が高くなるような感じで少々高い声を意識して。


結果は二社に採用→つまらないのと、仕事の意味がわからなくて辞めた

一社は不採用→3回も面接して不採用は疲れた。

私のやり方が合ってるかわからないけど、年取ると若い時にはなんともなかったことにいちいち手間かけないといけなくて、たいへんですなー。

まー、面白かったけどね。


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