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学童でけん玉を

ごくたまに学童へ補助員として行く。
私に頼んでくるときは、
指導員の誰かが急に用事が出来たとか、
病気になったとか、緊急の時。

現在、普段はパートタイム事務員をしている私は、
近所の学童からのヘルプコールは
たいてい断ることなく参上する。

7年前から行っているけど、気が付いたのが
けん玉やボードゲーム(将棋・チェス・オセロなど)を
学校から自宅へ直行する生徒に比べてすごく沢山している、ってこと。

以前の1年生に、特にすごい子がいて、
けん玉の「もしかめ」での連続回数が・・・

「ねえ、先生、数えててね」ってお願いに
気楽に
「いいよ。」と答えちゃうと。。。。

けん玉・・・連続数百回。
せいぜい20-30回かとタカをくくっていたら
100
200
300.。。と続いてしまい、数える口の舌が回らなくなり、
(そろそろ落としたら?)って思っちゃうくらいの苦行となる。数える私の脳がフリーズしてしまうのだ。

そんな話を、別の指導員としていたら、
その指導員は、3000回数えたことがあると言っていた。

学童指導員の修行は、けん玉を数えること。3000回越えなんて、数えながら気をなんども失いかけたに違いない。。。
辛過ぎる・・・・

そういいながら、
次回にそなえて、自宅でマイけん玉で
秘密練習をしている。

今度は、いつ呼ばれるかわからないけど、たまには子どもたちと同じ土俵で戦うのも楽しいから。


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