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あなたの持って来る本、こっそり教えてください Part1

本の循環事業として『CEのツナグ本棚-CE"TUMUGU"BOOK s-』を
第30回東京都臨床工学会の会場内に設置します。

平たく言うと、
『”本の交換” ができる本棚を会場に設置します!』ということです。
本を持参いただき、代わりに誰かの本をお持ち帰りいただくだけ。

本の交換会では、今までに見た事もない本との出会いが皆様をお待ちしております。ご自宅にある不要な本をご持参して頂き、代わりに "気になる本" をお持ち帰り出来ます。また、不要な本がお手元に無い(持ってくるのを忘れてしまった)場合でも本のお持ち帰りは可能ですので、気になる方は是非ご来場ください。

どんな本が会場に並ぶのか。
先ずは、学会プログラム委員や理事の方に事前インタビューを試みましたので、ご回答いただきました回答の一部を公開させていただきます。

「この本狙っていこう!」とか「こんな本自分も持っていこうかな?」
の参考になれば幸いです!

CEのツナグ本 1冊目

人工呼吸の考え方〜いつ・どうして・どのように〜

自分が臨床に出て、初めて手にした人工呼吸の本です。
正直内容は初心者向けではないかもしれませんが…それでも人工呼吸の考え方を教えてくれました。 学びを深め、改めて読んでみると新しい学びがあったりと、長く付き合っていける一冊だと思います。
可愛がってあげてください。

虎の門病院
岡本 遼

https://amzn.asia/d/1rLNSRu

出版社 ‏ : ‎ 南江堂; 第1版 (2010/7/3)
発売日 ‏ : ‎ 2010/7/3
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 271ページ

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CEのツナグ本 2冊目

働く大人のための「学び」の教科書

 教育する立場やチームの中心のような役割を担うようになった時、病院の仕事って医療の知識や技術だけで良いのかと感じました。 当然、自分の立ち位置によって必要なスキルは変化していくもので、新しい立場になった時に自分は素人であり、その時になってからでは遅い事もたくさんありました。 そんな時に、自分の中のモヤモヤを払ってくれるヒントがこの書籍にありました。
 タイトルは「学び」の教科書となっていますが、読み終わると単に学びの方法だけでなく、日常に追われて忘れていた好奇心や興味を追いかける気持ちが蘇り、病院という狭い世界から社会全体へと視野も広がると思います。

 あなたに読んでいただいて、多感なアンテナを再構築するきっかけにしてもらえると嬉しいです。

独立行政法人国立病院機構 東京病院
宮本 直

出版社 ‏ : ‎ かんき出版 (2018/1/17)
発売日 ‏ : ‎ 2018/1/17
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 256ページ

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注意事項

  • 大会参加手続きをされた方がご利用できます

  • 本のお持ち帰りはおひとり様1冊までとなります

  • お持ちいただいた冊数/回数問わずお一人につきコーヒー1杯のプレゼントとさせていただきます

  • 交換後の本の返却は出来かねますことご容赦ください

  • 本の交換に関するトラブルについては、当会は関与致しません

  • 企画終了後、本の所有権は東京都臨床工学技士会が有することと致します


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