教養について思うこと

何か人生で悩んだり知りたいことがあると、金欠であろうと関係なく本を買います。

自分の内側からだけでは答えが出ないことも多いです。

こんな時に買う本は、おおよそ自分が私淑する人(心の師匠)の本を買います。

師匠に助けを求めるって感じです。

本を読むことで、「師匠ならどうする?」を考えてみます。そして、悩みや知りたいことの消化をとりあえずしてみる…ということを繰り返してます。


結局本を読んだところで、悩みをすぐ消化することはできないのですが、
気長に生きながらいつか心から納得できる答えを自分で出せたらいいなと思います。

人生は長い…。(ようでもあり、短いようでもある。メメントモリだね。)

悩んだ時に本を読む…というのもありますが、私はシンプルに本が好きです。

本を読むたびに、また自分の知らない概念、考え方が出てきて「世界広い…。」と思えることが好きなのです。

「知らないことがある」が生きる希望です。


そして、「世界広い体験」をする度に考えるのが、
教養ってなんだろう?」です。

毎回違う発見があるのでその度にメモしています。

今回思ったのが、
教養は、自分の「変えられない」と思っていたものを自由にさせてくれるものだというものです。

例えば、生まれてきた時代、場所、親、環境…ありとあらゆることが自分では「変えられない」部分です。
なのにその「変えられない」部分で自分の価値観やものの考え方が決まってしまう気がします。

それを「そういう運命なんだ」と片付けるのは楽ですが、教養はその運命を少しでも自分の思った方に傾ける力があるのではないのでしょうか。


教養を身につけることで「本当は、もっと自由でいていいんだな。」「もっとやりたいことやっていいんだな。」「自分のこういうところ、ダサいな。」と気付けます。 

今の価値観に縛られなくても良いかもね。
という「選択権」みたいなものが得られると思ったんです。


当たり前ですが、時代、世代によって価値観は違います。
違うことは分かるけど、「どう違うか?」「以前とどう変わったのか?」「どのような潮流で変換したのか?」は比較しなければ分からない。

「自分の世代がどういったものなのか?」あるいは「どのように見られているのか?」
普段生活しているだけでは気付けません。

今回、世代間のギャップの原因もフワッとですが分かり、以前よりも年齢が離れている方とも話しやすくなったかもしれません。希望。

そんなわけで、忙しくても私は本を読むぞー!非常に眠いぞー!

眠すぎてちゃんと文章打ててるから不安だよー!


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