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コーチングの学びを深めて、自分の在り方が激変しました

こんにちは。

先週末(10/15〜10/17)でコーチングの学びをより深めるために、応用コースの第一歩目「フルフィルメントコース」に参加してきました。

ほんとに自分の価値観・在り方が大きく変化する経験だったので、今日は一部だけですがシェアしていきます。(正直この三日間で得たものはなかなか書ききれるものではないのですが…笑)

温泉のような場を作る人で在りたい

「すべてを信頼して、安心して、ありのままでいることができる温泉のような場」

この三日間の中でコーチとしての練習もしつつ、クライアントとして自分の大事なものを探求させていただく中で、そんな場を作ることが自分の人生における目的だと明確に思うようになっていった。(もしかしたら今後変わるかもしれないけど、現時点ではとっても響いてる!)

自分の目指していきたい方向性を考えたときに、まず出てきたイメージがこの「温泉」って言う比喩。

温泉ってとてつもなく無防備な場所だと思う。全員素っ裸で、とても誰かに攻撃をしようなんて気持ちは起きてこない。実際に温泉で殺人事件や暴行事件が起こったことなんてほとんど聞いたことない笑(ドラマとかではあるかもだけど笑)。
みんながみんなを信頼して、安心してくつろいでる。

僕はそんな場を作って、そして一緒に浸りたい!くつろぎたい!😌


それが僕の目指すビジョンです。

これを自分はこれからコーチング、ファシリテーション、コミュニティでも作っていきます!!

そのために、これからもたくさん学び、創意工夫して、試行錯誤をしながら挑戦を続けていきます。(宣言!)

導入セッション(一番最初のコーチングセッション)の重要性

こういう場を目指していくためには、クライアントと本当に信頼関係を築くことがすごく大事になってくる。
今までの僕の導入セッションは、ただ単純に自分が思う「コーチングとはどういうものか」と言うのを伝えて、お互いの認識の齟齬がないようにする事を重視していた。
けどこれだけじゃ一方的だし、なかなか良い関係を作れない。

だから、最初の導入セッションで「お互いにどんなコーチングの場にしていきたいのか」を伝え合い、一緒にその場の「ルール」を作るとか、お互いの「(挫折とかも含めて)過去のストーリー」「大事にしたい価値観」をシェアするとか、

そういったことで信頼感・安心感を築き上げることが、その後のコーチングの時間をとてつもなく豊かにしてくれると思う。

何なら、温泉(女性だったら足湯?笑)に入りながらそういう時間を共にするとかも良さそう。笑

そんな可能性も考えながら、自分なりの「楽しくて」「心地よい」導入セッションを作っていきたい。

本当に「信頼する」ということの重要性

自分は正直今まで、言葉にならない感覚や、目に見えないものといったものを信じきれてませんでした。
「絶対そういうものもあるし、大事にすべきだよね」と口では言っていても、実感はできていなかった。
だからこのコーアクティブ・コーチングの中で大事にしている要素である、体の感覚だったりとか、言葉にできないようなものというのが腑に落ちてなかったように思う。
実際に自分がコーチとして誰かと関わる中でも、ちょっと真似してそういうことについて質問をしてみたこともあったけど、全然クライアントに響くような感じがしなかった。

だけど今回のコースではちょっと勇気を出して、コーチとしても、クライアントとしても本当に相手を信頼して関わる三日間を過ごしてみた。(コースの中では、参加者同士でコーチとしてもクライアントとしても練習し合うような時間がたくさんあります)

すると、まずクライアントとしてやらせてもらう中で、
自分自身の中にどんどん新しい世界が広がっていて、どんどん自分のありのままが解放されていって、見えていなかった・気づいてなかった部分に気づいていった

そしてコーチとして相手に関わる時にも、そういったちょっと突拍子もないと思えるような問いの力や、相手が「きっと自分の世界や可能性を広げられるはずだ」と信じ切ってみた。
すると、今までの自分のコーチングとは全然違うあり方で見ていくことができて、今までにない位クライアントが生き生きしていく姿を見れたり、全く行ったことがないような世界にともに行くことができたり、すごく良いコーチングの時間を作っていけるようになった。それこそ自分の目指す温泉のような場に近づいていった。

つまり、「本気で信じる」ということがどれほど大切であったかということ。
自分自身が「力がある」と信じ切れない問いを相手に投げたところで、うまくいくわけがない。(そんな問いを軽く投げかけてしまった人、戸惑わせて本当にごめんなさい。🙇‍♂️)
クライアント以上に、「このコーチングが相手の可能性を引き出すことができる」と本気で信じること。そうすることでたとえ突拍子もないようなことを言われたとしても「ちょっとやってみるか」となってくれるはず。
それでうまくいかなかったら、相手にはまらなかったら、またそこから方向を変えて作り直せば良い。
これからは自分自身と相手を本当に信じて、お互いにとって素敵な時間、場を作っていきたい。

不安を隠して、無理していました。

白状すると、「周りからできる人に見られたい」「すごい人になりたい」みたいな気持ちや、自己中心的な自分が心の奥にあって、そのために自分1人でいろんなことをできるようになろうとしていました。

例えば何かを学ぶ時も、あまり積極的に誰かを誘う事はしないで、自分1人でその学びの場に飛び込むことで、「周りよりすごい人」に自分だけなろうとしたり。

それでそこで学んだことをそれっぽく話したり、誇らしげに語ったりして。

だからもしかしたら僕を「意識高く色々やってる、真面目で硬い人間」みたいに、少しとっつきにくい人と見ている人もいたかもしれない。「鼻につく」「お高くとまってる」みたいに感じちゃった人もいたかもしれない。実際そう思われててもおかしくないなーと思います。 (ごめんなさい🙏)

でも本当はきっと、僕は不安だったんだだけなんです。

今の社会の当たり前の流れに疑問を持ち、「普通の就活をしない」とか言って、
とても普通の人とは違う道を進んでいこうとしている自分にとって、
「いろんなことをできる人」に今のうちになれないと
「食っていけないんじゃないか」「苦しい生活をするかもしれない」
という不安に駆られていたんだと思う。

だから日々忙しく、いろんなことに手を出して、自分の健康とか体を顧みずに頑張っていた。

このことにやっと気づけた。


けどこの三日間では、自分自身も、周りも本当に信用して場に入っていく中で、

どんどん自分のありのままが解放されて、肩の力が抜けて、心地よい自分になっていった
しかもただ単に心地よくて、とてもリラックスした状態になれただけじゃなく、不思議と自分の内側からどんどんエネルギーが湧いてきた
自分自身も驚くほどで、今までこんなに自分自身がイキイキしていると感じる瞬間ってなかったと思う。よく自分は「イキイキ」と言う言葉をよく使うけど、自分自身が真にイキイキする姿をまだ知らなかったんだなと。そしてもしかしたらまだ更に上もあるかもしれないと思うとワクワクが止まらない…😳

そして、こういう自分でいると、自分が楽なだけじゃなく、どんどん周りの人にも良いエネルギーを流して、良い影響を与え、素敵な関係性を築いていけるようなマインドになっていったと思う。

実際、そういう自分に気づいて、自分の中でふっと出てきたのは
「もっと周りに頼りたい」
という言葉だった。
だから学びの場にも、何かをしていく時も、
「どんどん周りの人を巻き込んで、頼って、一緒にやっていきたい」
と思うことができた。


これが結局、僕の活動の軸である

「自分も周りもイキイキさせたい。」
というものにも真の意味でつながっていくし、

僕が今後作っていきたいと思っている

「困ったときは誰かが助けてくれる、生きていくのに不安がなくなる、セーフティーネットとなるようなコミュニティ」
にも絶対つながっていくと思う。(この想いについてはまたどこかで書きたいと思ってはいます。けどいつ書けるかは正直分からないので笑、気になる人は直接聴いてください!!)


もちろん、もともと僕の中にあった、不安でいっぱいで、ちょっと自己中心的な自分も、否定すべき悪いもの、おかしなものではないと思う。
でも、自分にとって心地よくて、目指したい方向に行くためには、一旦そういう自分は置いておいて、ありのままの自分で進んでいきたい。

最後に

最後に、やっぱりこの三日間で一番は、
これだけの場を一緒に作ってくれたリーダーチーム、一緒に学んでくれた仲間たちへの「感謝」。
自分のありのままを出させてくれて、それぞれが勇気を出して、深い響きのある場を一緒に作ってくれた。

ほんとにここは自分にとって、もはやホームのような場所。定期的に戻ってきたい場所。これからもずっと繋がらせてください。


この1ヶ月(九州での生活も含めて)で本当に自分自身信じられないほど変わっちゃってると思います。笑

まるで生まれ変わったかのような自分のコーチング、ぜひ受けてほしいです!

前に受けたことある人も、多分全く違うコーチングになっていると思うのでぜひ!笑
お気軽にお声がけください🥰


ここまで読んでくれてありがとうございました!

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