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"日本一"のキャリア支援サービスになりたいなぁ

今回、一番シビれた一言!
もう、いまてんさん、カッコ良すぎ!!!

第一回いまてんキャリア研究所(第二期)初回ミーティングに参加した。

たかゆき(@Takayuki0143)さん、いまてんさんと3人でトーク。
初ミーティングでドキドキ!

まずはいまてんさんの自己紹介と、今後の活動内容についてのガイダンス。

研究所のテーマ、ルール、活動内容

研究所で実現したいことは

「はたらくを もっと 楽しく。
          自分らしく。」

「楽しく」は「ドキドキワクワク」でも「楽」でもいい!

日常の仕事に意味づけができ、仕事に「やりがい」を感じられるようになれたらいいな。
キャリアプランが「絵に描いた餅」にならないよう、無理のないように、日常に落とし込めるようにしていきたい。

といった内容。

ルールで大事だなと思ったのが「仕事に貴賎上下はない。みんなのキャリアをみんなで応援しよう!」ということ。これは活動していく上で深く心に刻んでおこうと思った。

今後は、定例会やメンバー内交流などの活動と共に、この考えをみなさんに知っていただくための活動も色々考えていらっしゃるとのこと。楽しみ!

さて、ここから少し考えてみたい。
"キャリア"ってなんだろう?

自分の人生のドライバーはだれ?

いまてんさんがおっしゃっていたのは、

キャリア=轍(わだち)

ということ。

それを聞いた土木職の私の脳内には、恐らく他の人とは違うイメージが浮かんでいた‥。
「轍か‥アスファルトの轍だったら、深くなったら車の走行性が悪くなるから補修しなきゃイカンのだよな‥」

‥完全に職業病。

さて、気を取り直して、"キャリア=轍"とはどういうことか考えてみたい。

文科省の「キャリア」の定義は以下の通り。
「個々人が生涯にわたって遂行する様々な立場や役割の連携及びその過程における自己と働くことの関係付けや価値付けの累積」

‥ん?聞いただけで眠くなりそう。理解が追いつかない。



そこで、いまてんさんのレクチャー。

キャリアに関する悩み事は『キャリアの"軸"』がないと根本的解決はしない

とのこと。


更に、キャリアは2つの要素がある。
この2つが相互作用しながらキャリアが作られていく。

①外的キャリア
言葉の通り「外側」の部分。
例えば経験した仕事内容・実績、所属した組織・地位、形成した人格など。

②内的キャリア
「気持ちや感情」的なイメージ。
例えば、価値観、動機、意思、思い、感動・思い出など。


これを聞いた時、私は「車のタイヤ」を想像した。

車軸(キャリアの軸)があり、タイヤ(外的・内的キャリア)があり、走り続けることで「轍」ができる。

キャリア形成のための「道」を進む方向やスピードは自分で決める。

私は、「私の人生を走る車のドライバー」なのかな。
そう考えると、少し楽しくなってきた。

では、自分の人生に納得のいく轍を作っていくためにはどうしたらいいのだろう?

「個」の時代が来た!

これからは「人生100年時代」

誰もが長く社会に関わって生きていく時代になった。

これまでは「勢い」と「同調」で何となく進んでいけばよかった。自分で振り返らなくてもよかった。誰かが方向を決めてくれたから。決められた方向に向かって進むだけでよかったから。

でも、これからは違う。

自分で「考え」「行動し」「振り返り」→「フィードバック」する。

その繰り返しを行うことで己のキャリアを切り開く。ひいては「人生を切り開き、磨き、輝かせる」時代になったと感じた。
「個」に焦点のあたる時代になったのだ。

これに気づいている人と気づいていない人では、今後の生き方が大きく変わってくるなと改めて思った。

「振り返り」が大事

思い起こせば、職場で唯一、職務について振り返る機会があるとすれば、「人事評価」だろうか。ただ「人事評価」と言っても形式的で、何のためにやっているか分からなかった。

今回のいまてんさんの「振り返り」は自分の「キャリア」を改めて客観的に見直し、整理するのに良いと思った。
毎月、以下の項目をまとめる。まとめた時に得られる効果は各項目の下の記載のとおり。

①「やったこと」と「成果」

 何をしたか、何の成果を得られたかをまとめることにより、自分の「能力」を整理。

②できるようになったこと

 できるようになったことを思い起こすことで、自分の「成長」を実感する。

③まわりから褒められたこと

仕事で褒められたことを掘り起こすことで、自分が気づかなかった「自分の才能」
を「客観的に判断」することができる。


大事なのは「定期的に行うこと」「仲間と行うこと」

毎月振り返り続けることで常に意識できる。

仲間と行うことで、第三者の目から新たな気づきがあるかもしれない。
他の方の振り返りが自分のキャリアにもフィードバックできるかもしれない。
何より、途中でくじけない(忘れない)!ここ、大事!

振り返りの「場」を提供してくださったいまてんさんに感謝!
みんなで一緒により良い「振り返りの方法」を模索していきたい。

宿題‥あるよ!

次回は1か月後。
それまでにやる「宿題」はふたつ。

ひとつは「過去」をまとめる。

①8月やったこと(行動、成果)
②できるようになったこと(成長実感)
③人に褒められたこと(客観性)

ふたつめは、「未来」をまとめる。

①9月頑張りたいこと(目標)
②具体的にやるべきこと(ToDo)
③できるようになりたいこと(目的)

個人的に難しそうなのが過去の②、③。
職場の仕組み&仕事の内容的に「できるようになったこと」「人に褒められたこと」は挙げづらい。すぐに思い浮かばない。

「人に褒められたことはどう書いたらいいですか」と泣きついたら「自ら"褒められに"いってみてください!ちっちゃなことでも「ありがとう」「助かった」と言われたことがあれば、それでも良いんですよ。」とのお言葉。そうか、ちっちゃいことでもいいのか!
じっくり考えて、職場で作戦を練りつつ褒められにいってみたい(笑)

研究員になって

今回、3人で自己紹介をし合った中で感じたのが、ワクワク感!

いまてんさん、たかゆきさん、私のバックグラウンドは全然違って。
研究所に来た理由も、今後どうなりたいかも全然違う。むしろ正反対かもしれない。
でも、だからこそ「面白い」なと思った。いい化学反応が起こりそうな予感。

いまてんさんが先日ツイートで「多様なバックグラウンドの人たちとともに自分のキャリアを考えていくコミュニティってとても重要&世の中にありそうでないかもしれない(一部抜粋)」

https://twitter.com/imaten_3/status/1426412512770097154?s=21

と書かれていたけど、本当にその通りで。

"この取り組みは「研究所」と銘打つのにふさわしい研究内容"と自信を持って言える。

そして、研究員や被験者が増え、データが蓄積されればされるほど、深みが増し、幸せな人が増える!

間違いない!!!

この研究所に入れたことに深く感謝し、この幸せを他の方にも届けたい。

次回は、研究員の方々が更に2名合流してくださるとのこと。年齢もバックグラウンドも全く違う4人での活動を本当に本当に楽しみにしている。

※上記の解説等は、いまてんさんのお話を聞いた私の「個人的な解釈、私見」です。違っていたら申し訳ありません。
人によって解釈が違うと思うので、ご興味のある方は、ぜひ一度いまてんさんのお話を聞いてみてくださいね。

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