月ノ宮 朱莉
自作の詩集です。何を思ったか、何を感じたか、生きた証を記録して行ければと思います。
詩よりも長く、エッセイよりも短い、ジャンルに当てはまらない「想い」を散文と呼びお届けします。
たまに書くエッセイを載せて行きます。
月ノ宮 朱莉です(ペンネームです)。私には、好きなことがあります。知って下さっている方…
ガシャンと鏡が割れた 月の光が差したころ 大切に見えていた自分の姿に 別れを告げられた そ…
優しさに触れました ほんとうの優しさは 私に涙を与えてくれました 声を上げて泣いているのは…
私たちは瞳から 何を流すのだろう 誰かを深く想う時 私たちは光輝くものを 瞳に浮かべる それ…
微笑み佇まう人を見た 駅のホーム 一人で立って 広角をキュッとして 微笑んでいる人 ニット帽…
世の中には 私の知らないことが多くあり 知らないから怖くもなる 知ろうとしても 意味が分か…
詩というのは あの人たちの書いた ああいうものだけを そう呼ぶのだろうか? 素敵な詩人た…
ウクライナ出身の女性の発したお言葉。 「平和の他に何もいらない。」 考えさせられます。
作品というものが好きだ 人が作ったもの 作品には作ったその人の真心がこもっているから 「詩…
主人が観ていたドラマ、「ブラッシュアップライフ」。バカリズムさん脚本で、安藤サクラさん主…
「思う」ということは 人間特有の柔らかな技 思うことは変化するし 強かったり弱かったり 移ろ…
何でもない1日は 輝いている 痛みが体に発生したら 痛みがスッと引いたあの時は 天国に感じる…
お外は地球の体内 散歩して巡る 外を歩いているつもりでも 実はそこは地球の中 土や空や木や…
歌が聴こえて来たら 突然さらわれて 涙の気持ち溢れた そんなことがよく起きる あなたへの想…
習った歴史の先端 私たちはいて また新たな歴史を繋いでいる 誰もが主人公で 生きる意味を…
その日を精一杯に生きるということ 何気ないその日が かけがえのないものであると 認識する…