雷

今年は雷が多いし、ゲリラ豪雨もあるので怖いですね。

今日もあちこちで沢山雷が落ちて

停電したりしてます。

（今も、物凄い音がしています、怖いです）

ところが稲にとっては

この雷は大変ありがたいことなんですね

雷の多い年は稲が豊作になる、

それが本当だったと

島根県松江の高校生が

カイワレ大根で実験した結果をまとめ

学会誌に掲載されて、

専門家にも評価されたことがあります。

放電された種子は

放電されなかった種子より

約2倍成長が速かった。

それは放電によって

電流が雨に溶け込む事で

窒素量が増え土壌に吸収され、

微生物が窒素を分解することで無機化されて

植物が吸収出来るものになるからだそうです。

7月8月は稲が最も成長するので

天気に大きく左右される時期なのですね。

昔の人は本能で

雷の有り難さを知っていて

雷を稲妻といって

稲にとっては大変

大切な物であるとわかっていたから

全国に３００もの雷神様が祀られていた。

心からありがたく

雷を受け入れていたのがわかりますね。

自然には

必要なものが

必要な時に与えられる、

という自然の循環が

どんなにありがたいものかを

教えてくれる仕組みがありますね。

深いですね。

愛を込めて…♪
一日一回、自分の魂を褒めてあげましょう＾＾

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