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思い出と曲と一緒に生きるという事

タイトルがちょい大袈裟になってしまったが
こんな感じしか思い付かなかったので温かい目で見て頂けたら幸いです。

久々に曲の話をしようと思う。
今年の夏も暑くなっていきそうだ。
暑くなってくると私はある一曲を聴きたくなる。
その曲は、小田和正さんの「今日も、どこかで」だ。
この曲は、朝のニュース番組の「めざましテレビ」の2008年度テーマソングにもなり、めざましテレビを視聴している方はご存知だと思う。
めざましテレビを見ていない方もふんわり知ってるという方もいるのではないだろうか。

この曲は、私が小学4年生の時にめざましテレビで流れた。多分、初めの頃は、良い声だなーとか良いメロディーだなとかふんわり思っていた。

最初に書いた通り、何故私が、今も夏に聴きたくなるかというと、小学4年生の夏休みの頃を思い出すからだ。
小学校の夏休みは、大体毎日というほど小学校のプールの解禁日だった。同じ地区の子達と小学校へ向かっていた。
夏休みといえど、プールがあるのであまり遅起きはできなく、大体、めざましテレビが放送される時間帯に起きていた覚えがある。
その時に毎日毎日、この曲を耳にしていた。
聴いていくうちにこの曲が大好きになって
数年経った今も、この曲と共に夏休みの思い出は忘れられない。
聴くと鼻の奥がツンとするような懐かしいなぁと
胸がぎゅっとなる。

2年前の夏頃、ついに小田和正さんのライブに行く事ができた。
そして、「今日も、どこかで」を聴く事ができて
嬉しくて堪らなかった。
小田さんは、「今日も、どこかで」の最後辺りにはサビを私達に歌わせてくれる。

「誰かがいつも君を見ている 今日もどこかで君のことを想ってる。
巡り合ってそして愛し合って許し合って僕らは繋がっていくんだ」

初めての参加だったもので隣に両親もいたので
口パクで歌う感じになってしまったが、それでも楽しかった。
またいつかライブに行けた時は思い切り歌いたいな。

最後に。
こうして文を書いていると思ったことがある。
曲は、思い出を思い出させてくれる大事なものだ。
私の最推しバンドのBUMP OF CHICKENの曲も
そんな曲が沢山ある。
例えその時に聴いていなくても彼らの曲は懐かしい気持ちにさせてくれる。
私にとって小田和正さんの曲は「思い出を思い出させてくれる曲。」
BUMP OF CHICKENは、小田和正さんと同じく
「思い出を思い出させてくれる曲。」
そして1番に思うのは先程も書いた通り
「例え、その時に聴いていなくても懐かしい気持ちにさせてくれて失くしかけていた思い出を思い出させてくれる曲」
私にとってそんな曲だ。
私はやっぱり音楽が大好きだ。生活の中で欠かせないもの。
これからも、沢山曲を聴いていきたい。

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