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読書ノート

今日は読書をした時のメモをここに貼りつけて紹介したいと思います!!
それではどうぞ!!

知識を操る読書術
ベストな復習のタイミングは忘れた頃に復習をすること。
タイミングよく復習をし、思い出す作業=「想起」を行うことが脳と感情への刺激となり、記憶の定着につながる。
一定の時間を空けて想起し直すことは脳に効果的な刺激を与え、記憶の定着率をさらに高めてくれる。
読みながら覚えるのではなく、いったん本を閉じて内容を思い出す。
あるジャンルの本を並べて1.5mの長さになるくらい読めばその分野の専門家になれる。
文章を読むスピードに関しては4分の3が遺伝子で決まる。
スキミング=拾い読み
方法
1. 表紙・帯を読む
2. 目次を読む
3. 気になる1つの章を読む
導入の部分と、最後の結論の部分を重点的に読む
しかし、つまり読みをする。
読書は必要になったらもう一回読めばいいとういう気軽なスタンスで読む。辞書のような感覚
スキミングをする為にはそのジャンルにおいて、基本的な単語やその言葉の使われ方を知っていることが前提になる。
知識を操るレベルになるにはゆっくり着実に進むことが重要
本をただ読むことに意味はないスピードより大切なのは読むべき箇所を選ぶ力。
速く読めればたくさん読める。たくさん読めれば知識も増える。というのは勘違い。
フロー状態の発動条件
1 目の前に危険が迫っている時
2 自分の成長や自分の生存に役に立つスキルがイメージできるとき。
感情や集中力を利用して記憶を深め、実践すること。
メンタルマップとは、何か行動を起こす時その理由もたらされるメリット期待していることなどを箇条書きでメモに書き出すこと。
メンタルマップの役割は興味を持続させ途切れた集中力を復活させること。
カラーバス効果とは
無意識のうちに情報を集めて認識しようとすること。メンタルマップを書けば、モチベーションが高いまま迷うことなく読み進められる。
キュリオシティ・ギャップ自分があらかじめ持っている知識と本の中に書かれた自分が知らない知識の差を意識することが好奇心を刺激し、内容が記憶に残りやすくなる。好奇心を刺激された状態の時、脳は記憶力を高める。
会話によって動いた感情と結びついた情報や出来事は記憶に定着する
読書は移動中やスキマ時間にする
集中するには集中しやすいサイクルを作る。
読めない単語があったら単語帳に書き出す。そしてミニテストをする。読めなかった悔しさを理解できなかったもどかしさといった感情を利用する。
最初から最後まで読まなければならないという思い込みを捨てる。
まずは自分が理解できるところ、自分の持っている知識との共通点を見つけていく。
しかし、つまり、たとえばなどの接続詞に注目する事で読むべきいいパートを見つける。
事前に挫折ポイントと対策を知ることで、壁にぶつかったときの立ち直りが早くなり積ん読がゼロになる。
読んだ本を役立てるうえで鍛える脳の機能
1. 記憶力
2. 理解力
3. 説明能力
ワーキングメモリを鍛えることでインプット、アウトプット両面の能力が高くなり、読書効率が著しく向上する
効果的な5つの読み方
1. 予測読み 予測を記録し、実際に読み終わった後に本の内容を比較する。
2. 視覚化読み
3. つなげ読み
4. 要するに読み
5. 質問読み
読書の効率を上げるポイント
興味のある章や見出しから読む
視覚化読みとは映像的に膨らませる読み方。
本を読みながら、自分の知識、体験、世の中の出来事の3つを思い浮かべ結びつけていくのがつなげ読み。
Text toTextとは読んだことのある本と今読んでいる本を結びつけること。
教えるつもりで読むことで記憶への定着率が上がる。
周囲の人の関心を引きつけ、興味を持ってもらい話に耳を傾けてもらうために必要なのは知識の量ではなく説明能力。
みんなが知らないテクニカルターム(専門用語)
を使うことで知識があると思わせることが出来る。
人をその気にさせるSPICEの公式
Simplify単純化相手に伝えたいことを出来る限り単純なメッセージにまとめる。
Perceived self-interest私的利益感聞き手の利益になるような言い方をする。
Incongruity意外性意外な事実に相手の注意が向いているうちに説得してしまうというテクニック
Confidence自信ハロー効果が深く関わる。好印象が強く残りこの人はなんでもできそうだと思わせること。自信満々に語ること。伝えたい「たった一つのこと」が伝わればいい。
Empathy共感 共感を入り口に相手を説得する。
適切な質問で相手の気持ちを探る。
繰り返す事で説得率が82%上昇する。繰り返す時は言い回しのバリエーションを変えるようにする
共感能力を鍛えるには読書が役に立つ。
読みながら登場人物に感情移入することで自然と共感能力が鍛えられる。
古典から古びることのない「真理」を学ぶほうが効率よく知識を習得する事が出来る。
知識や考え方の土台を作る本を選ぶとしたら20年間発売された本を選ぶようにする。
知識をモノに3ステップ
スキミング 再読 再々読
時代を超えて読み継がれてきた思想書と最先端の科学書を読み込みアウトプットを深める。
運動後4時間が1日のうち最も集中力の高い時間帯になる。
疲れたら歩き回るべき何なら歩きながら読む方が読書の質が上がる。
ダメな本とは「問題集」のようなもの。
どんな本でもアウトプットに繋げる姿勢が大事。
疲れを感じたら切り上げ眠る。起きてからまた読み始める。
「ウェイクフルレスト」とは読書や勉強の合間に4分から6分ほど目を閉じてボーッと何も考えない時間を作る。情報のインプットを遮断すると、脳への記憶の定着が促進される。

以上になります!!

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