すごいよ!Masao Fukaseさん(1)

あからんです。
ボードゲームデベロッパーMasao Fukaseさんにお仕事を相談しています。
はちゃはちゃのめちゃめちゃに助かっているのでシェアハピします。

Masao Fukase

まずFukaseさんは顔がいっぱいあり、人に紹介するときに迷います。
『Ostle』作者のFukaseさんで、クラファン経験がありまして。
『ミツカルタ』作者のFukaseさんで、版権の話もくわしくて。
ボドトーークでテンションの高いカメラマンのFukaseさんで。
ゲーム業界経験のあるエンジニアのFukaseさんで。
国立天文台出身で天文学会とボドゲを作っているFukaseさんで。
ダイソーのボードゲームを監修したFukaseさんで。
紹介する相手によってこんな感じで使い分けてますね。

ボードゲームの何の人?と言ってもたくさんあります。
まずボードゲームデザイナー。
でも1人で自分の作品を作れるだけでなく部分的な助っ人もできる。
ゲームデザインはもちろん、グラフィックデザインや漫画も描く。
プレイヤー視点での使いやすさや見やすさを考えるUIデザイナ。
わかりやすいルールと説明書を作ってくれるルールライター。
独自開発したタスクシートを使った進行管理役とチェッカー。
ボードゲームの制作開発のどの部分でもディレクタとデベロッパができる。

ボードゲームを完成させられるだけでなく、売ることもできます。
マーケティング戦略の考案も実施もできるし、SNS運用も提案する。
キャッチコピーも考えてくれるし、即売会の販売システムも作る。
予算と売上の計画も作れるし、ブランディングも相談にのる。

逆に弱点を言うならば、なんでもできすぎて請け負いすぎる。
自分のことをやる時間を減らしてでも頼まれたことをやる。
なのであんまりFukaseさんのことを宣伝したくないですね。
正直雇用してしまいたい。独り占めしておきたい
なのでFukaseさんに仕事を頼まないでください

先日私のつくったボードゲームにどっぷりとご協力いただきまして、ついに入稿ができたわけですが、販売と宣伝についてもどっぷり引き続きお願いをしまくっております。ちょっと悪いゲームですのでね、悪の総司令をお願いしております。情報解禁したらもっとFukaseさんのすごいところを書けると思います。

で、さんざんボードゲームのことを書いたんですが、実はFukaseさんが本当にやりたい仕事はカメラマンなんですよね。
なので自分の所属先の上でカメラマンのお仕事をお願いしまして、まあこれがまたいいお仕事をされるのです。包装、パッケージ関連の会社のお仕事をしていただいたのですが、トップの方とおつなぎしたら「紙の施工トーク」で盛り上がりまくってました。凝り性だから扱ったもの全般への熱意がつよつよです。レーザーカッターかなんだかの資格を取りにいったりもしてましたね。

この記事を読まれる方はボードゲームのカメラマンとしての話を聞きたいでしょうからそれに触れましょう。
まず未開封のボードゲームを送りつけて撮影可能なカメラマンは他にあんまりいないんじゃないですかね。重ゲーの説明書を自分で解読してハイライトになるようにコンポーネントを、ルール通りにプレイして出来上がる光景で組み上げて、コマやサイコロを空中に浮遊させた合成をして、雰囲気を盛り上げるためにアフタヌーンティーや折り紙の小物を用意したりしてくれる。そんな撮影してくれる。そんなカメラマンいますか?
います、Masao Fukaseです

で、まあポートフォリオの写真をこのあと貼っておきたいんですが、あとで許可とったあとに貼りますね。

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