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2023 富士ヒル

今年の富士ヒルは台風がきて会場入りするのが大変なレベルでした。
前日受付は大月まで電車で行き、そこから自走で会場を目指しました。
意外と雨には降られず受付を済ませることができ、エキスポ内を軽く見る。
知り合い居るかな?思い散策しているとなべさんと並さんに遭遇。今年はゴールド!と話をして別れた。
夜はいつもの感じで済ませて、早々に就寝。

レースへ

宿から会場までは5kmくらい離れていたのでアップがてら自転車で向かう。
それだと足りないので、+α。
会場に到着し荷物を預ける。
結構早めに来たけど、既に長蛇の列。全然前に行けず第3ウェーブの後方で並ぶことに。
この時点であぁ、これは脚合う人はいないなと思い、単独TTで挑む覚悟を決める。
ちなみに、今年はゼッケンの端に目標タイムが記載されていてそれでチェックすることも。

一合目から三合目
本番は計測開始地点が料金所よりも手前からになります。
そのせいか、一合目、二合目の通過タイムが少し遅れ気味。
また、後方からのスタートだった為前方がかなり詰まっていたり、集団が大きく抜かすのに無駄脚や大回りをしなくては行けなくてレコードラインからかなり外れた走りが多かった様にも感じる。
ただ、通過が遅れていることと単独だったというので精神的に焦ってしまったのが敗因な気がします。

大沢駐車場から奥庭
大沢駐車場手前から試走の時と同じく少し苦しくなる。ここで頑張りすぎると後が保たないと思いギリギリな感じでいく。
その後、奥庭までのアップダウンや奥庭の登りが正直永遠に続くのかと思える位ツラい状態。
それでもなんとか絞り出す。
タイムみてもヤバい、ホントにギリギリかもって感じつつ走る。踏む。むりぃぃ。

ラストの降りと平坦と登り
奥庭登り切って降りと平坦に突入。もうラストスパートかける所。
でも、限界すぎて40km/hでてたか怪しいぐらい垂れ散らかす。
ゴールドまでのリミットが迫る。
あと1分30秒ぐらいしかない。ゴール前の登り。気合いのダンシング。踏ん張れ、行け!踏め!もう最後って言い聞かせながら腕も攣りそうになる。

結果は…

正式リザルト

65分00秒とジャストタイム。
ちなみにゴールドは65分未満でないといけない。
つまり、シルバー。ゴールドを逃す。
ゴールドは間違いなくとれる、何なら年代別もあり得るのでは?と思っていただけにかなりのショック。
リアルにのたうちまわった。くっっっそ悔しい。
そんな感じで2023年の富士ヒルが終わりました。

あとがき
翌日はたまたま休みだったので、傷心の堂平山。
ぽけーとして1人大反省会。
帰り道は田中セブンでたまたまなべさんと遭遇。
少しだべって帰り道は途中まで一緒で帰宅した。

天気良くて景色良かったなぁ〜堂平展望台
田中セブン

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