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歩行速度と知能指数

歩行速度が遅い人は知能指数が低いらしいです。

やばい。
僕は歩くのが物凄く遅いです。

なぜ歩行速度が遅い人は知能指数が低いのか?

2019年に米デューク大学などの研究チームによって発表されました。
歳を取ると筋肉量が落ちて、歩行スピードが遅くまります。
そして、握力が弱くなり、バランス能力や視覚運動協調性が低いということが明らかになっています。
そうなると、全脳容積が小さく、皮質が薄く、脳表面積が小さく、白質病変が多くなるらしいです。
すると知能指数が低く、処理速度、作業記憶、知覚推論、言語理解などの認知機能が低下するということになるわけです。

よって、一般的な傾向を示すもので個人差はあるにせよ、歩行スピードが遅いと知能指数も低いとなっています。

僕は歩きながら色んな事を考えます。
note何書こうか?とか。
あの屋上で上司と部下の仕事についてエモい会話してないかな?とか。
このコインパークの値段表示は騙そうな書き方してるなーとか。
なので僕の歩行は凄い遅いです。

これは例外としていいでしょうか?

歩行速度が遅い理由は人それぞれであり、必ずしも健康状態や認知機能に問題があるわけではありません。
歩行速度と知能指数の関係に関する研究は、一般的な傾向を示しているものであり、個々の状況や背景によって異なる結果が出ることがあります。
僕みたいな人はいると思います。
歩行速度が遅くても、それが知能指数や認知機能の低下を意味するわけではありません。

ということで例外というのはもっとあるのではないでしょうか?

●歩くスピードが5㎞以上出すと爆発する
確か映画「スピード」はこんなような内容だったと思います。
なので現実的にあるかもしれません。
あれはバスだったかな?

●ぴっちり着物
歩幅が数ミリずつしか歩けないくらいの、ぴっちりとした着物を着てしまっている場合。
これは仕方ないと思います。
階段を登れないくらいのぴっちりです。

●ムーンウォーク
ムーンウォークで歩くです。
これはあまりスピードが出ないので仕方ありません。

以上のような例外の場合は、歩行速度が遅くても知能指数が低いとはならないでしょう。
なので安心してください。

でも、やっぱりムーンウォークで歩く奴はバカかな。

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