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言葉足らず

noteは毎回下書きもなくバーっと書きます。そして見返してみます。

文章が早いです。

文章が思っていることについていってないです。要するに言葉足らずです。

昔、親からよく言われました。言葉足らず。自分の中ではこれだけ言えばわかるだろうと思っていたのですが。言葉を発しているだけでもいいだろと思っていたのですが。

それだけ無口な青春時代でした。親にとって学生時代の僕の情報は、僕本人からより他の親から聞いた情報の方が多かったかもしれません。

何も言ってないのに「親の署名、明日まででしょ?」「あ、そうだった」となる時もあります。芸能人本人よりファンの方がスケジュール詳しいというやつです。何で知ってるの?というやつです。

そんな人間だったので、このnotreでも言葉足らずで文章が進んでいます。切り立ったみたいに急に先の場面が出てきたりしています。

なので毎回付け足します。それだけ思っていること、表現していることは違うということです。

脳をスキャンして言語化できたらいいなと思います。思っている文章をスキャンするのではなくて、抽象的でまだ言語化できていない状態のものをスキャンして言語化してくれるシステムです。

そのうちできそうな気もしますが、そうなれば、しっかりと考えが繁栄されるかなと思います。

しかし、そうなると切り口は違うけど表現の仕方が一緒になってしまって面白くなくなるかもしれません。

事実だけを正確に伝えるというだけになってしまう。内容がバラエティなのにニュース番組のように放送みたいな感じ。内容がニュースのものはいいですが、内容がドラマでもドキュメントでも全てがニュース番組のように。

脳をスキャンして言語化してくれるシステムは、こういう恐れがありそうです。『内容がバラエティなのにニュース番組のように放送みたいな感じ』こういう比喩とか使ってくれない。なぜなら比喩を使わなくてもバシッとわかるからです。

こういう比喩とかが個人差が出て面白そうなところなのですが、脳をスキャンして言語化してくれるシステムになったら、それは無駄なことなのです。

そう思うとどっちの方がいいのでしょうか?

なんか難しい話になってしまいました。脳をスキャンして言語化してくれるシステムの話は伝わっているのか不安です。こんな時こそ脳をスキャンして言語化してくれるシステムが欲しい。


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