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地獄ちは

Hello,everyone.
英語で挨拶してみました。

さて、みなさんは「hello」に違和感ないですか?
「hello」と「hell」似てますよね。
似てるだけならいいですけど、「こんにちは」と「地獄」が似ているはまずくないですか?

挨拶は気持ちよくするものです。
それが真逆の言葉に似ているってやばくないですか?

英語だからわかりにくいかもしれません。
ではわかるように日本語にしてみます。
みなさんが、知り合いにあった時、向こうから挨拶してきました。
「田中さん、地獄ちは」
「あー佐藤さん、今日は暖かいですね」ってならないでしょ?
「今日は灼熱のマグマ暑さですねー」だったらギリ「地獄ちは」でもいいです。

しかし、一般的に考えて、もし挨拶が「地獄ちは」だったら、これはちょっとやめませんかとなるはずです。

それくらいこの「hello」と「hell」は僕は違和感です。
なんで英語圏の人達は疑問に思わないのでしょうか?

この「hello」の語源は何なんでしょうか?

「Hello」という言葉は、注意を引くためや驚きを表すために使われていました。
電話が発明されたときに、トーマス・エジソンが電話の挨拶として「Hello」という言葉を広めました。
その後、「Hello」は英語の一般的な挨拶として定着しました。

元々は「hello」という言葉は「こんにちは」ではないということです。
注意を引くための言葉です。

それをエジソンが広めたのです。
エジソンは「Hello」を電話の挨拶として広めるために、電話帳や雑誌に「Hello」と書いたり、電話会社の従業員に「Hello」と言わせたりしました。
エジソンは「Hello」が注意を引くためや驚きを表すために使われていた言葉だったことを知っていたので、電話で相手に気づいてもらうのにぴったりだと思ったのかもしれません。

電話をみんなに使ってもらおうと、あえて「Hello」を流行らせようとしたということです。

ということで、「地獄ちは」になったのは全てエジソンのせいです。
エジソンのヤローです。
発明王で文明に多大なる影響を与えた素晴らしい人かも知りませんが、「地獄ちは」で僕はチャラだと思います。

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