見出し画像

本屋大賞は信用できる?有名人の帯はいらない?

ついに本を買ってみました。

僕はほぼ本を読まずしてここまで来ました。
しかし、本は読んだ方が良いという昔から言われてきたことですが、ようやくちょっと読んでみようかなと思いました。
こういうのは勢いなので本屋に行ってみました。

本屋一日目。
何も買わず帰宅。
何のために行ったのでしょうか?

そして本屋二日目。
今日こそは買わないと死ぬという気持ちで臨みました。

本の予備知識は何もありません。
何をもって買おうと思うか?

やはり、少しどんな内容か書いてあることです。
改めて思うのは、これはほんとに大事ですね。
選ぶ理由はこれしかないぐらいです。

後は、本屋大賞。

本屋大賞とは、全国の書店員が選んだ「いちばん! 売りたい本」を決める賞です。2004年に始まり、2023年で20回目を迎えました。毎年12月から翻訳小説部門や発掘部門などの投票が行われ、翌年4月に大賞作品が発表されます。

直木賞とか芥川賞とかありますが、本初心者には何となく難しそうです。
なので本屋大賞の方が選ぶ基準に置いた方がよさそうです。

この二つを考慮して選びました。

で、一番信用できないのは、有名人の帯です。
食レポの「おいしい」と一緒で、「今まで読んだ本の中で一番面白くない」とは絶対言いません。
なので、本当に面白いと思っていてもわからないです。

本の帯は仕事だと読者も思っているでしょう。
「5万もらいました。この本は面白い」
こう書いた方が潔いかもしれません。

しかし、これだと結局、その本がどうなのかわかりません。
なので言われているかもしれませんが、有名人が勧める帯っていらないんじゃないでしょうか?
僕はそう思いましたが、なくならないということは、効果があるのでしょうか?

確かに有名人が言っているは宣伝効果はあります。しかし、言っていることは本心かわかりません。

では、本心で言っているのは何か?
それは口コミです。
何でもそうですが、みんなレビューは意外と信頼します。
しかしその人に宣伝効果はありません。

そこで思いました。
ミックスすればいいんじゃないか?

例えば僕が有名人だとしたら「構成が面白くて引き込まれ、一気に読んでしまいました。活字マンさんがブログで言っています 赤岡典明」

こうすれば、有名人の広告塔としての宣伝力、しかも言っていることは活字マンのブログを見れば本当だとわかる。
帯の効果と説得力が出るのではないでしょうか?

そんなわけでいくつか本を買いました。
一昨日の話ですが、まだ一文字も読んでいません。

しかし、僕は本の世界へ、大きな一歩を踏み入れた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?