自分の映像を見れるか?
М1の2回戦の模様がYouTubeで出たらしいです。「らしい」というのは僕は確認してないからです。というか確認できないからです。というか見たくないからです。というか恥ずかしくて見れないからです。
島田秀平さんの怪談のYouTubeチャンネルに12年ぶりに会う瞬間という動画があります。それも見てません。
作家の倉本さんのYouTube大喜利に号泣が再結成する瞬間という動画があります。それも見てません。
自分の映像を見れるか?
演者ならよく話題になります。意外と見れない人多いです。僕もその一人です。自分が何かやってる映像は見れません。
何で?って思いますよね?やりたくてやってんじゃないのって思いますよね?同感です。僕も何で?って思います。
逆に見るの大好きな人もいます。自分の写真を待ち受け画面にできちゃうタイプ。でもこっちの方が健全です。見られたいから演者になったわけだし。
だから僕のタイプの方がおかしいのです。何でなんでしょう?恥ずかしいからということなんですけど、あまり深く考えたことがありません。ちょっと考えてみます。
僕の考えです。なぜ自分の映像を見れないのか?
イメージと全然違ったから。何回かは自分の映像を見たことはあって、イメージでは、カッコイイまではいかなくても、そこそこの容姿の美男がビシッと鋭く立ち振る舞っている。そんな感じを頭に描いていたのに、見てみたら、ブサイクまではいかなくても、そこそこの容姿の汚男がナヨっと鈍く舞い上がっている。
現実とのギャップにショックを受けたのではないでしょうか?
録音した自分の声を聴いた時「え?こんな声なの?」とショックを受けた方多いと思います。あのショックの酷いバージョンだと思います。
あと、自分だけ出来てないように見えちゃう。
僕は学生時代バスケ部でして、大会とか練習試合とか他の学校と試合する前にアップをします。その時、逆のコートでやっている相手チームのシュート練習が凄い上手く見えるのです。自分たちよりも格上のような。しかし試合してみるとそうでもなかったりします。同じ人間なんだと思います。
それと一緒で、自分の周りの人は凄い出来てるのに自分だけ出来てないと。そんなことはないとは思うのですが、どうしてもちょっと…。
それらのことからまとめると、
自分を受け入れられない。自分に自信がない。だから自分の映像が見れない。こういうことではないでしょうか。
と思ったのですが、
僕は今、軍団うれるーぞのYouTubeチャンネルを持っています。そこで編集も自分でしてます。もちろん軍団うれるーぞチャンネルに多々出てます。普通に編集をしてます。
あれ?
なんなら自分の言ったことにテロップを入れることもあります。
おかしいな。
まあちょっとまとめて直してみます。…まとめると、
自分を映像では見たくないけど、編集では見れる。
どういうこと?
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