ピーナッツはナッツではない
ミックスナッツってありますけど。
僕は好きです。
ただミックスナッツでも偽ミックスナッツというものもあり。
それは中身と味付けにあります。
●ミックスナッツ
アーモンド
クルミ
ピスタチオ
マカダミアナッツ
カシューナッツなど
そして食塩無添加です。
●偽ミックスナッツ
上記の物以外に
ピーナッツ
ジャイアントコーン
おかきなど
かさ増しナッツが入っていて、そして塩や砂糖など味が付いています。
本物のミックスナッツにはこれらは入っていません。
まあそもそもナッツではないということでわかると思いますが。
ただ、ピーナッツは食塩無添加にしたらミックスナッツに入っていてもおかしくはないと思うのですが…。
ピーナッツの栄養価は、ミックスナッツ達と同様に多くの健康効果があるのです。
〇たんぱく質:筋肉の構築や修復に必要です。
〇健康的な脂肪:特に心臓の健康に良いとされる一価不飽和脂肪酸や多価不飽和脂肪酸が豊富です。
〇ビタミンE:強力な抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ効果が期待されます。
〇マグネシウム:骨の健康を支え、エネルギーの代謝に関与しています。
〇食物繊維:消化を助け、満腹感を与えることで体重管理に役立ちます。
そうです。素質は十分なのです。
ではなぜピーナッツはミックスナッツに入れないのか?
ピーナッツはナッツではないからです。
アーモンド、クルミ、ピスタチオ、マカダミアナッツ、カシューナッツ。
これらはナッツです。
しかし、ピーナッツはナッツではないのです。
ピーナッツは豆なのです。
ナッツは通常、木の実の硬い殻の中に種が1つ含まれているものを指しますが、ピーナッツは地中で成長し、複数の種が入ったさやに包まれています。そのため、植物学的には豆類に分類されるのです。
だから、いくらナッツ達と同様に体に良くても、偽ミックスナッツ扱いなのです。
では、何でピーナッツというややこしい名前なのか?
ピーナッツという名前は、英語の「peanut」から来ています。
この言葉は、「pea」(えんどう豆やそれに似た植物を意味する)と「nut」(木の実を意味する)の組み合わせで成り立っているらしいのです。
要するに、「ナッツのような豆」ということです。
だったら、ナッツピーだろと思うのですが…。
ナッツピーだったら、まだナッツ感が薄れると思うのですが…。
ピーナッツがナッツだと思われるのはマイナスでしかないと思います。
ミックスナッツに入れなくて、偽ミックスナッツにしか入れない哀れなナッツ、それがピーナッツと思われてしまいます。
ピーナッツの「ピー」は言ってはいけない用語を隠していると思われてしまいます。
そういうことで、いち早くピーナッツはナッツではないと知らしめるために、「ナッツピー」にした方がいいと僕は考えます。
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