見出し画像

『布団がふっとんだ』は誰の作品か?

ダジャレと言ったら何ですか?

『布団がふっとんだ』

これが一番有名な作品だと思います。
さて、これは誰が考えたのか?

鳥山明さんの漫画『ドクタースランプアラレちゃん』の17巻の中の1話「謎の飛行物体の巻」で、馬鹿博士が発したセリフが初出だとされています。

じゃあ鳥山明さんかと思いきや同ページの欄外には「*ちなみに この めちゃめちゃ くだらないシャレを ひっしで かんがえたのは 桂正和である」と書かれているらしいです。

なので『ウィングマン』や『電影少女』の桂正和さんが「布団がふっとんだ」を考えたということです。

桂正和プロフィール
『ウィングマン』『電影少女』『布団がふっとんだ』などの作者

とした方がいいと思います。

ところで『ドクタースランプ』17巻の発売日は1985年です。
つまり37年間も『布団がふっとんだ』は愛され続けている作品というわけです。

何がいいのか?

布団という生活に欠かせないもので、しかも毎日使っているもの。
その布団が吹っ飛ぶという非日常的な衝撃。
布団は永遠ではないぞという、少しストレスを与える感じがいいのではないでしょうか。

そんな作品を僕も作りたい。

今、一番生活に欠かせないものは何か?

それは「ネット」です。

現代にインターネットは欠かせません。そしてこれかもまだまだネット時代は続きます。
なのでネットで作れば。
そして非日常的な衝撃を与えれば。

考えてみました。

それではこれから何年も愛されるダジャレをご覧ください。

『ねっとりネットする』

どういう意味?と思うかもしれませんが。
気持ち悪い感じがしますが。
キーボードを叩く音が「カタカタカタ…」ではなく、「ねちょねちょねちょ…」と聞こえてきますが。

しかし、『布団がふっとんだ』も最初はこんな感じだった思います。
意味わかんないし、気持ち悪かったと思います。

なので『ねっとりネットする』は来ます。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?