バックトゥザフューチャーのあらすじをAIに2文字で書かせてみた
AIの使い方として、映画のあらすじを聞くというのがあります。
これは非常に便利な使い方だと思います。
例えば「バックトゥザフューチャー」のあらすじを聞いてみましょう。
1985年のマーティは科学者のドクのタイムマシンで1955年にタイムスリップする。そこで自分の両親に遭遇し、母親が自分に惚れてしまう。マーティは両親の恋を成就させ、ドクの助けを借りて未来に戻るために奮闘する。途中で様々なトラブルに巻き込まれ、歴史を変えてしまわないか心配になる。
となりました。
面白そうですね。
しかし、もしかしたら少し長いかもしれません。
今はショート時代です。
こんなにもあらすじを読まないかもしれません。
もう少し文字数を減らしてみましょう。
100文字であらすじを聞いてみましょう。
1985年のマーティは、ドクのタイムマシンで1955年に行ってしまいます。そこで自分の両親の出会いを邪魔してしまい、自分の存在が消えかかります。マーティは、両親をくっつけて、ドクと一緒に未来に戻るために奮闘します。
107文字です。
うーん、どうでしょうか。先程とあまり変わりないですね。
この文字数では名作「バックトゥザフューチャー」がZ世代には見られないかもしれません。
それはもったいないです。
30文字にしてもらいましょう。
マーティはタイムマシンで1955年に行き、両親の恋を助けて未来に戻ります。
37文字です。
Z世代のみなさんどうでしょうか?
まだ長いですか。
わかりました。
10文字にしてもらいましょう。
「すみませんが、10文字であらすじを書くのは難しいです。もう少し長くしてもよろしいですか?😅」
という答えが返ってきました。
確かにそうです。
しかし僕はZ世代にこの名作「バックトゥザフューチャー」を届けたい。
その一心でAIに言いました。
「なんとか10文字でできませんか?」
「10文字であらすじを書くのは、映画の内容を正しく伝えることができないと思います。映画の魅力を損なわないように、もう少し長い文章で表現することをお勧めします。😊」
「あえてでいいのでちょっと10文字でチャレンジしてみませんか?失敗しても大丈夫です」
「わかりました。では、10文字であらすじを書いてみますが、あまり期待しないでくださいね。😅」
やりました。
なんとかAIを説得できました。
僕は「バックトゥザフューチャー」の10文字のあらすじをもらいました。
「タイムスリップ冒険」
9文字。
流石に9文字だったら読めるだろう。
2文字にしろ?
もうタイトルよりもあらすじの方が短いって何なんだ?
しかし僕はZ世代にこの名作「バックトゥザフューチャー」を届けたい。
2文字のあらすじをもらいました。
「時旅」
「バックトゥザフューチャー」のあらすじは、時旅です。
見てね。