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ひとり芝居フェスティバル終了

APOFES2024終了しました。

APOFESとは、アポックひとり芝居フェスティバルの略称です。
APOCシアターが毎年開催する一人芝居の祭典で、個性豊かな出演者が一人芝居ならではの世界を表現します。

今年で10回目ということで、何でもそうですが10年続けるとは中々すごいことであります。
そしてコロナ禍を挟んでの10年なので、劇場を守る自体がすごいです。

この10周年という記念に、「十人百色」という作品で浦上力士君と参加させてもらいました。
今回は25組ということで、もちろん全部一人芝居です。
主催者の方が、単純に一人芝居が好きなそうです。

一人芝居が好きって僕なんかは珍しいと思ってしまうのですが。
考えてみると、演劇を分けると一人芝居かそれ以外かとなるわけで。
お笑いでみると、ピンかコンビかトリオかと一人加わるだけで違う感じがします。
しかし、演劇に関しては一人か大勢かの二種類のような感じがします。
なので一人芝居というのは、確立された価値があるものなのかなと思いました。
その中で「十人百色」という作品を一本残せたというのは自分の財産になるのかなと。
出てよかったなと思います。

そんな昨日全てAPOFES2024終了しました。
そして昨日出演者やそのチームが集まって、YouTube生配信をやりました。

こちらが座談会の模様です。
僕は一番前に座っているのですが、席順に意味はありません。
行ったらそこしか空いてなかったです。

アポックシアターのYouTubeを見てもらえればわかるのですが、主催者とゴリラが出てきます。

この座談会でゴリラの姿が見えないなと僕は落ち込んでいました。
ゴリラを見に来たといっても過言ではないのに。
しかしあの会場にはゴリラはいませんでした。

座談会が進み、視聴者からの質問を読むということになりました。
そしたら、聞き覚えのある声が。
そうです。ゴリラです。あのゴリラが質問を読んでいるのです。
僕は探しました。
この声はどこから…。
いた。
カメラの後ろに。
しかし、僕は愕然とした。
人間じゃないか!
ゴリラはカメラマンの人間でした。
最初からゴリラはいたのです。
こんな事言ったら僕は消されるかもしれませんが、言わせて下さい。

ゴリラは人間でした。

APOFES見ていただいた方、ありがとうございました。
まだ配信はやっています。
我々の配信はこちらです。よろしくお願いいたします。

冒頭7分公開しています。


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