記録の習慣化の面倒さをなくそう

やっぱり記録しないとなにも始まらないということに最近気付きました。記録しないとなにも改善できませんもんね。けれどあらゆることを記録するのってかなり面倒で大変です。

何度もアプリをインストールしてはダメだと消してを繰り返したりノートを購入してはああ、違うわこれと思って諦めたりを繰り返しまして、やっと自分にフィットする記録の方法がわかりました。

それは物事を行うその場に記録すること!

めっちゃ単純な話で、その場に百均でもいいので書き込める大きなマスのカレンダーか、自分でWordかExcelで使った表をフックシールなり画鋲なりで穴を開けてぶら下げます。

ペンもその場所に一本ずつ配置します。

ようは筋トレする場所ならそのすぐ真横の壁にカレンダー、体重測るとこが洗面所ならそこにカレンダー、食べ物なら食べ物食べる場所の手の届く壁にカレンダーって感じです。

カレンダーじゃなくてもボードに挟んでもいいです。とにかく【その場所ごとに記録用紙とペン】を置きます。

あとはひたすら終わったら書き込むだけをやります。

今までスマホで一括にまとめようと思っても何故かできませんでした。けれどこれだと何か掃除したらそのすぐ近くに名前シールみたいなものに日付だけ書いて目に見えるところに貼ったり、買ったものがあればそれを普段使いする近くに記録していつから使っているのかなどが一発で見えるようにしました。スマホのままに記録しても見返しませんので、絶対見えるところに貼ります。

とにかくそれを行う場所に記録する場所を設ける。これが個人的に記録の最善でした。

僕は朝起きたらすぐトイレに入りますが、用を出すときは衛生面から座ってするんです。そのときに朝スマートウォッチで睡眠の質と時間とスコアを見て、便器横に貼った31マスのWordで雑に作った紙の日付にそれだけを書き込みます。汚い話ですが腹の具合もABCなどで書きます。

すると睡眠の質が低かったり高かったりと客観的に認識して「情報を流さない、そのままにしない」ため、なぜ悪かったのか良かったのかを考えます。閃いたことがあれば(例えば昨日は食物繊維が多かったなど)それをサッと同じとこに書きます。

そしたら今日も同じ食事をしてみようかと思いますし、それで似た結果が出ればある程度確定的な情報として今後の自分の身体のケアのルーティンに加えます。

みたいな。ちなみに書き込む時は記号とか1文字とかひらがなとか、書きやすくてすぐメモれるものにしないといけません。漢字で綺麗に書こうとか絶対続かないんで。

睡眠の質なんか6時間半寝たなら630だけ書けばいいし、気分の記録なんかも数字かABCだけ。何ヶ月も続いたらもう少し踏み込んで行こうかなくらいでいいと思いました。

ともかく、いやー記録する悩みがなくなったことで結構楽になりましたねー。よかったよかった。

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