理想のくらし。

仕事のイレギュラー対応で、今日は電車であちこち移動中。
街の暖かい日差しの中でふと今朝の娘の様子を思い出した。

1才10ヵ月の娘のくらしがなんだかとても理想的だなぁと。

外に出れば、
春めいて咲き始めた花たちをさわって愛でて、にゃーにゃーがいないか探し、木になるミカンを食べてみたいと言ったり。
すずめの鳴き声は自分のことを呼んでいると思っているし、
雨が降れば、お花の傘がほしいと言い出して、
雪が降れば、それはそれで大興奮。

お部屋の中でも、
誰に言われたわけでもなく、アンパンマン大図鑑で｢これはなんだ？！｣とキャラクターを研究しているし、
大好きなおうたを歌って、時には踊って、好きなものを沢山食べて、夜はぐっすりと眠る。

もちろんコロナなんて単語は一切出てこない。

毎日楽しそうだ。

なんというか、
フラットに、シンプルに、
娘と同じ目線で生活を楽しめたらなと思った。

ややこしいことはおいておいて、
2020年の春を楽しもう。

ということで今は、
繁盛店でずっと入ることができなかった老舗の洋食屋さんで遅めのランチ。
デミグラスソースの手ごねハンバーグとつけあわせの人参のコンポートが異常においしかった。

さて近くのコーヒー屋さんでテイクアウトして仕事に戻ろう。