変化のきろく。

子供がまもなく3歳になる。

誕生日に向けて、プレゼントやお部屋かざりなどで準備に動き出して
あわせて、3歳児健診や、アレルギー負荷試験の日程調整やらがあって、
ちょっとバタバタしてるなぁというタイミングで、
案の定、娘が体調を崩す。

昨日は早めに帰らせてもらい、お迎えにいった。

近ごろのこの気温差、子供にはハードだったよなぁと。

そして今日は私がちょっと変われない仕事があって、パパが頑張って休みをとってくれたので、娘はパパと二人でお休み。

さいわい熱は平熱に戻っていて、機嫌もよさそうだった。

なんとかなるかな。

あとはもう目に見えている、娘お誕生日後あたりの私のダウンさえ回避できれば。

育児の神様、そこをなんとか。

そしてそして。
秋に異動の内示が出た。

といっても、私から希望を出したので驚きとかはないのだけれど。

業務の大枠はほぼ変わらずで、環境だけ少し変わる。
昨年あたりから、ゆくゆくはということで住まいの近くの部署に異動の希望をうっすら話して、
この春から上司とちゃんと話す時間をもらって通ったような形。

１番の理由は、やっぱり子供のこと。

子供がどうだからとかではなく、
私が子供とどうしたいかと思ったときに
物理的に近くにいたいと思った。

夜ごはんをおいしいねって言いながら食べて、
一緒にお風呂に入り、
眠る前にたくさんお話をして、
いい夢を見ながら、ぐっすりと眠る。

このゆたかさは、
かけがえがないし、きっとあと10年も続かない。

今はそれを私の人生で１番の優先にしたい。

仕事に大きな妥協をしないでそれが叶う努力を、
育休復帰直後から地道にやってきたつもり。　

今回の異動で、なんとかそちらが軌道にのるんじゃないかなと。

とはいえ。
10年来の気心の知れた仲間と離れてやっていくのはさみしいし、
なれない環境で今のように仕事に向き合えるかはまだわからないけど。

試されても、自分の人生の舵は、自分できっていきたい。

忘れないようにのアンカーとして。