ボカクラでぴょんぴょんするのは最高に楽しい

　毎日暑い日が続いていますね。そんな夏本番の８月が始まりました。今月は私が音楽の天使だと思っている初音ミクさんの誕生月でもあります。お祝いというわけではありませんが、何かしたいので今日から誕生日まで毎日noteを更新したいと思います。

　ちなみにストックは今のとこゼロです。でも、好きなボカロ曲はたくさんあるのでなんとかなる気がしています。どうなるかは神のみぞ知る～。

　記念すべき一回目のテーマは、「ボカクラでぴょんぴょんするのは最高に楽しい」です。ボカクラとは、VOCALOID曲が主に流れるクラブイベントです。ぴょんぴょんするというのは、音楽に合わせてステップを踏むことを示します。

　私が生まれて初めてクラブ（ボカクラ）に行った話はこちら。

ただのボカロ好きが、生まれて初めてクラブに行ってみた - 音のまにまに

　ボカクラに通い始めてまだ２年ですが、私は、ボカクラでぴょんぴょんするのが大好きです。音と一つになってる感覚がなんとも言えないのですが、最高に気持ちいいのです。

　最初は曲のリズムに合わせて、サイドステップを踏みます。だんだん体が温まってきたら、曲に合わせてステップ（ランニングマン、Tステップ）をします。私は、最初ランニングマンだけを覚えていたので、ずっとランニングマンをしていることが多いです。

　ときどき音に合わせてスピンをするのですが、音ハメが上手くいくと最高に気持ちいいです。

また、ビルドアップ（EDMなどのだんだん盛り上がっていく部分）からのドロップ（スパーンという音等）のときに、ドロップの瞬間に一回転ジャンプするのが、めさめさ好きです。

　音が鳴ってるとき、それに合わせて体を揺らすだけでも楽しい私が、ひたすらぴょんぴょんとステップを踏むことにハマったのは、自然なことなのかもしれません。

　ずっとぴょんぴょんしていると体が熱くなります。それでもしばらく踏んでいると、体の感覚がだんだんと薄くなります。そして感覚が聴覚だけになります。それから、まるで音楽と一つになっているかのような感覚になります。

　私はランニングマンとドラムンベースステップ、スピンは無心でもできるようになったので、音の感覚だけで体を動かすことができます。ステップはもっと音楽と一つになりたいと思い、一時期めっさ練習していました。今はなかなかできていません。踊り続けるためにランニングをしている人もいますが、私はしたいと思っていてもなかなかできない状態です。

　実は音楽と一つになる感覚は、合唱部だったときに何度か経験したことがありました。そのときは優しい浮遊感でしたが、ボカクラで感じたものは音楽の鼓動というのでしょうか。熱いものでした。

　大好きなボカロ曲が流れてて、音楽と一つになれるボカクラに私は虜になってしまいました。一時期アホみたいに遠征したり、ボカクラ三昧だったころと比べると今は落ち着いています。最初のころのように、どのイベントも全部楽しむことは難しくなっていますが、予定が合えばボカクラに行っています。

　ボカクラが楽しみでしょうがないときには、すけっちPさんのHeart Grooveをよく聴いています。ボカクラに恋しちゃってるのです、たぶん。

　さて、「ボカクラでぴょんぴょんするのは最高に楽しい」をテーマに書いていきました。ぴょんぴょんする＝ステップを踏む楽しさをなんとか言語化してみたのですが、いかがだったでしょうか。

　音楽の楽しみ方って本当にたくさんありますよね。私は好きな曲についてブログを書いていたのですが、ボカクラに出会ってからボカクラでぴょんぴょんするようになりましたし、DJもするようになりました。

　最後に、音楽が好きな人がそれぞれの楽しみ方を見つけられることを祈っています。