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あたたかいお便り

今日はいつも楽しみにしているものが届きました。

高知県馬路村から送られてくるパンフレットで、ゆずを使った製品の案内が入っています。
なぜこのお便りが楽しみなのかというと、ただの製品紹介ではなく、「うまじむら新聞」という馬路村の季節の出来事を記事にしたものや、村の歴史を綴った冊子など、馬路村がたくさん感じられるものが一緒に届くから。

方言も交えながら、村の行事や季節の風景の記事を読んでいると、なんだか懐かしい気持ちになります。馬路村に行ったことはないけれど、まるで自分で住んでいたような、その場に自分がいるような気分になります。
読むと、ほっこりしたあたたかい気持ちにさせてくれるんです。

村全体でゆず栽培に取り組んでいる馬路村は、私の理想の集落の姿です。
栽培・加工・販売・広報を一貫して、ちゃんとデザインされている取り組みがとても素晴らしいと思います。しかもあたたかさが感じられるのがさらに良い。
こういった村を、いち農家として少しでも応援したいという気持ちがあります。

いつか馬路村に行きたいなぁ。

毎回入っている「うまじむら新聞」は、
村の様子を素敵な文章で知らせてくれます。


今回は村の方々が作ったお寿司の紹介があり、
どれも家庭の味が感じられて美味しそうでした。