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写真哲学

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写真家小山茜が国内外で活動してきた際に作品を撮る為にどうすべきかヒントを教えます!
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閃きとはパズルのパーツを集めるようなもの。

私は物事をパズルのピースを集めるように考える。 沢山の人に会ったり、話を聞いたり、本を…

akanephoto
8年前

作品を創る為に大切な事。

最近、ある事の為にコラージュを沢山作ってます。 考えない作業とじっくり考える作業を同…

akanephoto
8年前
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写真で感情を写し出すには

私は主に人物を撮るので "表情を捉えている" というのは当然の事ですが、写真はそれ以外でも感…

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akanephoto
8年前

写真を撮る以外にしているコト。

作品制作につまづいたりすると全然関係ない事をし始めます。 なんかすごい衝動的に20分で完…

akanephoto
8年前
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私と写真との関係性

唐突ですが、私は写真を撮るのが好きです。 どれくらい好きかというともう身体の一部であり、…

akanephoto
8年前
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死なない子ども

芸術家、荒川修作のドキュメンタリー映画を見ました。 三鷹にある「三鷹天命反転住宅」を題…

akanephoto
8年前
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私は写真を撮るように言葉を紡ぐ

『私は写真家だから、言葉なんていらない。全てイメージで想いを伝えるんだ。』 そう思って15年の時が流れた。そしていつしか歪みが生じて自分の中での限界を感じた。 その時に多くの人に言われた事。『言葉をもっと大事にすべきだ』って。私は意味が分からなかった。私の言葉は写真なのに、なんで分からないの?!って悲しかった。 でも最近ようやく分かったんだ。写真を撮るという事は『人と向き合う』こと。その為には言葉でコミュニケーションを取らなければならない。今までも全力で人に