見出し画像

【無料】Webhookを投げるやつ Google Apps Script (GAS)用

 こんにちは、AKANEです。いつぶりの投稿でしょうか笑。安心してください本記事は無料ですよ!

 近頃はめったに顔を出さなくなってしまいましたが、トレードの方は地道にやっております。近況をご報告しておきますと、2020年11月ごろ、ふとした気づきから比較的長期のトレンド系スイングロジックのパフォーマンスを劇的に改善する方法を見つけてしまい、それをBOT化。以来、BTCの大きな動きもあって「もうこれが聖杯でええやんけ」と満足。現在も放置稼働で結果を出してくれています。(だがたまに止まる) あと、TradingViewのサブスクを延長したのでネタをまた探し始めていたり。そんな感じです。


 さて、近況報告が主で表題はおまけだったりするのですが、Webhookに関するTipsをひとつ。TradingViewやDiscode、LineNotifi、あともちろんお手元のBOTをガチャガチャやっている方にはおなじみの、おてがるに異なるアプリケーション間でイベントやアラートを伝える仕組みですね。テスト用途などでこのWebhookを簡単に飛ばす方法です。

 以下のコードは Google Apps Script (GAS) 向けに書いたスクリプト(.gs)になります。Googleアカウントを持っている方ならどなたでも Googleドライブ からお使いいただけます。GASの使い方は調べてくださいね!(めんどい)

function myFunction() {

 var message =
 {
   "method" : "post",
   "contentType" : "application/json",
   "payload" : JSON.stringify(
     {"text" : "ここに送りたいメッセージ"}
   )
 };

 UrlFetchApp.fetch("ここにPOST先のURL", message);
}

 このコードで「ここに送りたいメッセージ」にはエンドポイントへ送信したい内容を、「ここにPOST先のURL」にはエンドポイントが存在するURL(https://~など)を置き換えて入力してください。あとは実行(RUN)すれば1回だけ通知が飛んでいきます。

 以下のようなときに役立つんじゃないかなと思います。

TradingViewで神ストラテジーできたw早速稼働するンゴ!
  ↓
…押し目が来ないから他のアプリと連携できてるのかわからん彡(゚)(゚)
  ↓
とりあえずWebhookの連携テストだけでもしたろ!
  ↓
あっ…思考停止彡(^)(^)

 この場合であれば、「ここに送りたいメッセージ」→「今や!全力でNロット買え!」、「ここにPOST先のURL」→「ネットワーク上のどこかで待機中のBOTさん」になるかと思います。

 あとはトレード用途に限らず、何かしらの通知サービスを作った際のテストに使ってみたり。

 このようなスクリプトを組まなくても即席で通知を飛ばせるサービスがあればよかったのですが、それっぽいのが見つからなかったので仕方ない。セキュリティ的にも自前でやった方が都合がいいでしょうしね。

 以上です。



【おことわり】
 本noteは私自身の体験の中から「こうやったらなんとかなったよ!」というものを書いています。あくまでも私のアプローチのひとつであり、内容が正しいかどうかはわかりかねます。ご参考となれば幸いですが、実践した結果として不利益を被られた場合でも、私の方では補償できませんので予めご了承くださいませ。今後も気が向いたらいろいろ書くかもしれませんので、どうぞよろしくお願いします(^ω^)

【参考文献】
 本noteの執筆にあたり、参考とさせていただきました情報をご紹介させていただきます。末尾ではございますが感謝申し上げます。
■このスクリプトを書いたのは随分前なので、参考にしたサイトが不明です。わかり次第追記いたします。

【寄付】
 もしあなたの助けとなりました場合は、寄付やサポートなどをいただけますと励みになります。ご一考ください。
BTC:1e1ia62QhSKPJwCVmVzRTXLi8QTCBs7mD


【執筆時点:2021/12/02】

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?