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【世界は広いのに狭い】違う場所で、偶然起こった2つの体験

こんにちは!関西の大学に通う4年(現在休学中)のアカネです!

私は、小さい頃から旅行が好きで、小6の頃に2週間ニュージーランドにホームステイに行ったことをきっかけに、度々海外にも訪れるようになりました。
コロナが落ち着き、海外旅行が回復しつつあるタイミングの
去年の11月末から一ヵ月間、
私は、1人で東南アジア6カ国を周遊していました。

今回の舞台は、そんな旅をしている間に違う場所で起きた、2つの出来事。
スピリチュアルさと同時に、世界の狭さを感じさせる、
そんな貴重な体験になりました。

それは、タイのバンコクを訪れた時のこと。いつも見る宿泊サイトで調べている時に、地球にやさしい自然系なホステル(格安で泊まれる宿泊施設)が目に留まりました。私が悩んだときにいつも行っていることとして、
「3度、目に入ったらそこに決まり」
そして大体の確率で、このフィーリング精神の決定が、
出会うべき人や経験に遭わせてくれていました。
色々調べましたが、今回も直感を頼りに、エコロジーなホステルに
泊まることにしました。

バンコクでの滞在先(The Yard Hostel)


今回もその直感は当たっていました。
都会の中なのに自然の中にいるかのような場所、清潔に保たれたお部屋、フレンドリーなスタッフさん、、、
今回の旅で泊まったホステルの中で、個人的に上位に入るくらい、大満足なホステルでした。
そのホステルには、併設するバーがあり、しかもその一つが日本人経営あろう外観でした。夜の営業時間になって、気になって訪れてみたらオーナーさんはゴリゴリの関西弁を話す日本人。
オーナーさんに出身地を聞かれて、
私:「私、奈良出身です。」
オーナーさん:「そーなんや!奈良のどこなん?」
私:「奈良市出身です!」
オーナーさん:「え、最寄りどこ?」
私:「○○(駅名)なんです!」
オーナさん:「僕の実家、その駅の裏やねん!」
私:「えーーーー!ホンマに!?」
その後もローカル話で盛り上がりました(笑)

タイ人オーナーの偶々訪れたホステルに併設する
バーを経営する日本人、偶然にも地元が同じという
出来事。

翌日、次の国を訪れるために、別れを告げてタイを後にしました。
今回の旅の順番として、
シンガポール→マレーシア→タイ→ラオス→カンボジア→ベトナム→帰国
という感じで旅をしていました。
数々のトラブルには遭遇したものの(詳細は、noteに掲載中)、
何とかベトナムのホーチミンまで帰ってきました。
カンボジアのプノンペン→ホーチミンを出発する前日に、
ホーチミンでの宿泊先を予約していました。
ところが、出発する日の朝。
滞在予定先から、ダブルブッキング*になってしまったので
予約をキャンセルにしたいとの連絡が。

*キャンセルの数を見込んで多めに予約を受け付けたり、企業側のミスで予約が二重になること。今回は、サイトからは予約操作できたものの、部屋が既に満室で泊まれる部屋がないとのこと。

もちろん、これは相手側のミスであったのでキャンセル料の発生はなく、
予約を取りやめました。
出発までにわずかに時間があったので、すぐさま別の滞在先を探しました。
既にいくつかの滞在先をピックアップしていて、
またまたフィーリング精神で滞在先を決めました。

最後の滞在先では、日本人宿に宿泊しました(兎家ゲストハウス)。
もちろんオーナーさんも日本人の方で、
到着後に宿のルールなどの説明を受けました。
その後、一旦荷物を置いて、再び共同部屋に戻りました。
オーナーさんは仕事をしていたので、他の日本人のゲストさんと話をしていました。初対面の人と話す話題の定番である、出身地。
相手の出身地を聞いて(大阪?だった気がする)
私の出身地を伝えると、突然、
オーナーさん:「奈良!?奈良のどこなん?」
私:「奈良市で、最寄り○○駅です!」
オーナーさん:「俺の実家、○○(地名)にあるんよ」
私:「待って、私○○(地名)めっちゃ近い!」
といって、突然オーナーさんがGoogle earthを見せてきて、
お互いの家を探したり、地元で有名なお城みたいな家についての
推測したり、、、
またまたローカルトークで大盛り上がり。

バンコクとホーチミンで出会った2人の実家は、それぞれ
私の実家から近い地域に位置するという何とも不思議な体験。
さらにそこの2人に面識あったら面白いなと思いましたが、
名前を聞きそびれたので確認できず…(笑)

とはいえ、1ヵ月という短い期間、海外の、それも異なる国で、
2度も地元が同じ人と出会えたこと。

こんなレアな体験、中々ないのではないでしょうか?

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます!




#私だけかもしれないレア体験

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