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感情と向き合う〜day21〜

第2チャクラワーク、最終日。

神社清掃


近所の八幡神社は地区ごとに清掃の日が決まっていて、年2回くらい担当が回ってくる。日曜日の朝から大勢集まって参道や境内をきれいにする。1世帯1人以上という決まりで、夫婦で行くと「1人来れば十分なのに」なんて言われることもあるんだけど、実は2人とも楽しみにしている。今日は2つある鳥居のうち脇側にある方から続く階段に落ち葉がたくさんあるのが気になって、1人でそこを掃除した。落ち葉や草の中にいる精霊たちとお話ししながら掃除しているとあっという間に時間が過ぎて「まぁしまいやよ(終わりだよ)」と声をかけられて「もう?」と声が出てしまった。スッキリした。

散歩、からのプチ登山


夫は釣りに出かけたのでわたしはどうしようかな、と洗濯したりしているうちに、ふと歩きたくなって町並みへ出かけた。好きなカフェでお弁当買って公園で食べようと思った。来月、3年ぶりに行われる祭りのために花みこし作りをする人たちがいた。春だなぁ。そんな様子を見ながら歩いていたら「こんにちは」と声をかけられた。以前、写真撮影をさせてもらった方が観光に来られていたので少し話した。それからお弁当を買って公園に行った。
暖かくて風も穏やかで気持ちよかった。屋根とテーブルのある場所を見つけてお弁当を食べた。美味しかった。ひとつひとつ味わって食べた。それからなんとなく上に向かう階段を登ってみたらずっと続くのでゼーハー言いながら行けるとこまで行こうと歩いていたら、頂上の展望台まで着いてしまった。思いがけないプチ登山。景色を見て、写真を撮って、また山を降りた。ただ、ただ、自然を感じて、ただ、ただ、歩いた。

感情はわたしそのものではない

ワークを終える日。一人で過ごしていると、何度も悲しさや切なさが湧いてくる。長く続けてきたこと、やってみたけどこれじゃないとわかったこと、いくつか手放すことを決めて過ごしているけどスッキリするもんじゃなくて、自分の一部になったものをひき剥がすような、痛みがある。
だけど、このまま全部を持っては行けないとわかるから、ちゃんとお別れして正直に生きていこうって静かに決意する。
悲しいとか悔しいとかの感情が湧くと、揺れて、また戻りたくなるかもしれないけど、感情はわたし自身ではない。感情を無視せずにちゃんと見てあげて、受け止めて、そこからどうするか?決めながら行こうと思う。

宮本浩次の「恋に落ちて」


「the Covers」の宮本浩次の回を配信で見た。しっかり聴こうと思って第2チャクラ意識して整えて「恋に落ちて」を聴いたらめっちゃ泣けた。もはや恋愛だけの歌ではなくなっていて、純粋で一途な想いが伝わって来て素晴らしかった。(全然、語彙が足りない)
「出しきれていない感情が残っている気がする」と始めた第2チャクラワークだったけれど、たくさんの感情と向き合って受け止めて行くと、それは厄介に思えることもあるけどそのどれもが何かに気づかせてくれる大切なサインで、愛しいものだと感じた。
現実には感情が湧いても感じたままには動けないこともあるし、叶わないこともある。苦しくなることもある。それでも、感情を感じて生きていきたいと思いました。
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(写真)咲き始めたたんほ。桜も開き始めました。

21日間、ありがとうございました^^

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