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女と男 なぜわかりあえないのか を読んで男女の違いについて考えてみる

男女は永遠にわかりあえないから、もう文献を読んで自分で納得させようと思った狩野です。

女性って、この人嫌だなって思った瞬間心の扉を閉め、そこを開けるのは至難の業ですよね。(笑)

かく言う私もそのうちの一人で、どれだけお世話になっている人でも、どれだけ愛されていても嫌な時は嫌!と突っぱねる時もあるし、逆に好きな時はしっぽ振って喜ぶようになっています(笑)

本当に自分でも面倒くさい人間だなと思いながら、そんな自分をどう社会に適合させていくか対応策を日々練っています。


最近、結局答えは読書にある!に行きついて、男女の違いについて書いてある本を購入。学びが多かったのでシェアさせていただきます。

進化論的には、男は「競争する性」、女は「選択する性」
少年漫画でスポーツが人気なのは競争が男性読者を夢中にさせるから。それに対して少女漫画で描かれるのはヒロインの「選択」。
男性に混ざって競争に巻き込まれると女性は疲弊しちゃいます。だからこそ女性には、自己決断して一歩ずつ進むための道筋を描いてあげると勝手に進んでいきます。
逆に男性はうまい具合にライバルさえ見つけてしまえば、勝手に進むはずです。

女性の活躍はプレッシャーが鍵
言語ゲームで時間制限ありとなしでやってみると、制限有では男性の正解が多、時間制限なしであれば女性の正解が増えるとのこと。
これも先ほどの「競争する性」と「選択する性」が関係ありますよね。男性は時間というライバルを倒すために燃えますが、女性はゆっくり物事を考えたい。
女性には過度のプレッシャーを与えず、のびのび考えられる時間を作ってあげるのが大事ですね。

女は合理的にリスクを取る
どこの国も女性の官僚が少ない理由は、結婚や子育てとの両立のリスクを考えた際に今出馬しない方がいいと考え、落ち着いた際はもう年も取ってるしなとあきらめてしまうことが多いそうです。
だから国会よりも地方選挙に出る方が多く、出る際も20%以上の勝率を確認してから出るとのこと。
国会ほど多忙ではないし、地方ならできるかも。地元だったら勝てる確率がありそうだし。と、合理的なリスクを取るとのことです。


すごく納得。

今までスポーツや仕事も競争社会に身を置くこともありましたが、今は結婚したい、子どもも産みたい、でも仕事もしたいとたくさん考えることが増えてきました。

そうすると、男性と同じ競争をしていても、ぶっちゃけ自分の欲しいものは手に入らないと気づきました。

だからこそ、自分の欲しいものから逆算して、何が必要かを考えて選択していく人生にします。


人と比べず、自分が欲しいものを成し遂げる人生にします。





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