前回、けろに「りんごのうさぎさん作って」と頼まれ、異様に耳の長いウサギを作った母。再度の要望に応えて、うさぎを作る。

「今日はお耳、短くしてみました!雪兎みたいで可愛いでしょ」

出されたリンゴに、けろ「お耳、ちっさ…」

母よ、あなたに、いい塩梅と云う言葉はないのか。
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毎日、書く歓びを感じていたい、書き続ける自分を信じていたいと願っています。