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ミュージカル刀剣乱舞 にっかり青江単騎出陣 感想

ミュージカル刀剣乱舞 にっかり青江単騎出陣 2022年

観ました!!!!!
青江の単騎ですよ、青江の単騎!!!!

ネタバレ有りです!!!!



いいですか?






いいですね?




責任取らないですからね。








いざ!!!!!


単騎の話は大きく分けて二つ。
みほとせとあおさくの後の話、にっかり青江の修行中の話。
青江にとって、みほとせはいろんなことを考えさせられる経験だったんだなぁと青江視点で語られる。
そうだよね、最初に家康を託されたの青江だもんなぁ………。
みほとせとあおさくの間、本編では語られない話なんかもあったり。
何故だろう、蜻蛉切の「村正ぁ!」が聞こえた気がするよ。

そして、修行に出ることにした青江。
お別れのシーンが素敵だね。
本丸の皆でお見送りしてくれたんだね。
審神者にもちゃんとご挨拶する青江。
んー、愛されてるぅ。
修行中、楽しく遊ぶ青江。
かわいいぞ青江。
笑顔は好きなのね青江。
いやほんとかわいいな青江。

そして、話の主軸。
そう、にっかり青江の修行中の出来事。
青江の手紙には書かれなかったにっかり青江の葛藤、にっかり青江の想い、にっかり青江の望み。
事細かに表現された世界観。



実は、青江が苦しんだとこのシーン。
自分と少し重ねてしまった。

強く強くなりたくて。
苦しくて苦しくて、楽になりたかった。
楽になりたい。
その方法は知っている。
だけど、違う。
それは、違うのだと。

だから、青江がやった事、やろうとした事、凄くわかる。
そりゃ、こんな事は手紙に書けないよね。
審神者はただ待つ事しかできないんだからさ。
主には心配かけないようにって、青江の配慮だったのかな。

修行を終えた青江はなんだかすっきりしていた気がする。
元気にとうけーんらんっ♪って歌い踊る青江。
舞台冒頭の妖しさだとか、別れの舞とか、道中の遊ぶ笑顔とも違う青江の顔。
にっかり青江は、元々優しい刀剣男士だ。
凄く凄く優しくて、平和とか平穏とか、そういうものにちょっとだけ臆病な刀剣男士。
本当に、優しい刀剣男士だから。
だから、きっと。
にっかり青江の修行ってそうなんだろうなぁって納得してしまう。
ミュージカル刀剣乱舞のにっかり青江は、私の本丸のにっかり青江とは違う。
そう、違うのだ。
それでも、
誰かの為に、誰かの笑顔の為に、
過去は事実だと、それを認めた上で、
強くなる事を決めたにっかり青江に、
幸多からんことを!!



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