美しさとは?~BeautyJapanを通して「美」について考えてみた~
現在、BeautyJapan FUJIYAMA2022のファイナリストとして大会に挑戦しています。
それをきっかけに「美」というものについて考えてみました。
美しさには、
・外見の美しさ
・内面の美しさ
の両面があるのかなと思っています。
外見の美しさでいえば、
私は自分の容姿にたくさんのコンプレックスを抱えていました。
コンプレックスに感じていたのには、頑なに握りしめていた私の思考パターンが影響していることがわかりました。
それは、私の外見に関して良し悪しのジャッジをしているのは
自分自身であるということです。
そして、他人との比較です。
この思考は最近では少しずつ気づけるようになったものの、
無意識で私が持っている思考パターンなのです。
ジャッジと比較
なかなか根深いです。
「自分が他者と比較し劣っているということを自分で判断し
そこを見たくないから逃げている状態」
これが私が永らく抱えてきたコンプレックスの正体なのかなと思っています。
これまで私は美というものに対して斜に構えたところがあり、
「私は美とはかけ離れてるから」とか美容やコスメにも「あんまり詳しくないし」という自虐を”わざわざ”言っていました。
今ならわかることですが、頑張って努力しても
「劣等感を抱くかもしれない」。
だから、美しさから距離を取ることで、傷つく前に、また闘う前に、その土俵には上がっていないということを宣言するものであったのだと思います。
劣等感を感じることを無意識に回避していたということなのだと思います。
自分の容姿に自信がないことへ努力もせずに、言い訳をして、カッコつけていたというなんとも本当にかっこ悪い自分に気づきました。
また、幼いころから
美しさを求める行為(例えばメイクに憧れたりマニキュアをしてみたいと思ったり)は「してはいけないこと」と思ってきました。
環境の影響もあったと思いますが、
つまりは
「色気づく」ということへの抵抗感です。
でも、今回、このBeautyJapanへの挑戦は、私にとってそういった課題を克服するチャンスなのかもしれないと思うようになりました。
美しくあろうとすることは全然悪いことではないし恥ずかしくもない。
むしろ美しさは正義だくらいに言いたい。言えるようになりたい。
いや、言います。
大会参加を決意したこともきっと必然だと思います。
今回の大会を通して、その土俵に上がり、必ず克服します!
フォーカスすべきは自分の思考パターンの改善、そして美しさを求めて努力すること。
次に
内面の美しさです。
私がきれいだなと思う人は、まず心が整っている人。
次に、当たり前のことなど何一つないと、あらゆることに「感謝」できること。
さらに、自分の使命を果たすことで誰かの役に立とうと努力する姿勢。
私が目指している人物像でもあります。
心を整えることが、周囲へ良い影響を与えることになったり、自分自身の幸福感にも繋がってくると思っています。今学んでいるNLPで自分と向き合うということの意味を知りました。
そして、BeautyJapanをへの参加を通して、さらに自分と向き合い、それを表現するということに挑戦しています。
心が整い、自分を満たすことができるようになってくると、感謝の気持ちが湧いてきて、口先だけでなく、心からの「ありがとう」が言えるようになるのだと思います。
私は毎日インスタグラムで「今日の感謝」というテーマを投稿していますが、それには自分が感謝にフォーカスできるように、そしてあらゆる事象の裏側や別の角度から物事を見れるようになるためのトレーニングです。
それを始めてから、日常のあらゆるところに感謝ポイントは転がっていると気づきました。
電気があって明るいこと
エアコンが効いていること
朝目が覚めたこと
「このお米は農家さんが丁寧に作ってくれて、食べられる状態にしてくれて、スーパーやお米屋さんに運んでくれて販売する店員さんがいてくれて、それを購入することができるくらいのお金をお給料として頂けるような仕事が出来ていて、お釜で炊いていて、温かいご飯が娘との楽しい食卓に並んでいる。」
そういうことにまで考えが及ぶようになりました。
しみじみと感謝する時間が幸せで豊かな時間だなと感じています。
最後に自分の使命を果たすことで誰かの役に立とうとする人です。
自分の使命というと、大きなことのように思いますが、自分が心を砕いて誠意をもって取り組むことで、人の役に立とうとする姿は本当に美しいと思います。日々の仕事をすることだって、子育てだって、立派な社会貢献なのだと思えるようになりました。
今、置かれている環境で目の前のことに一生懸命に取り組む、このことが巡り巡って社会をより良くするのだと思います。
他者貢献は、自分の欲求が満たされていないとできないと言われています。
まず自分を満たし、その次に周りの人。
誰しもが、誰かの大切な人なのです。
まずは目の前の人を大切に。
昨日より今日
今日より明日
日々前に進んでいく姿こそが美しい。
外見も内面も、自分を客観的に見つめ、向き合い、改善したいところを改善していくことが大切!
意識して日々過ごします。
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