もう後戻りはできない 6月20日

頭痛って嫌なもんだな!!!!!!!


天使のシナリオを書かなくてはならない。
僕は書かなくてはならない。

こんな純然たる良さ、なかなか無いかもしれない。
あまりにも、あまりにも過ぎる。


美容院予約してから髪伸ばすことを決めたため、5000円近く払ってサイドを刈り上げてもらった。もう後戻りはできない。どろぼうの時の志磨遼平になる。なると思う。今は覚悟決まってるつもりよ。


我が地元、終わりの街。



『ブルース・ブラザーズ』観た。
ミュージックよりもコメディの火力が高い。
国家権力馬鹿すぎ映画。めちゃくちゃ面白い。
あんなにハッキリハーケンクロイツとヒトラーの肖像画を見れるなんて思ってもなかった。

ストーリーとしては少林サッカーのバント版って感じ。
昔の仲間を集めて音楽をする話。
主人公兄弟が育った養護施設を護るためにバンドで金を稼ごうと画策する話。
基本的にコメディなんだけど、嫌にハードボイルドな雰囲気が漂っててルックがずっとカッコいい。

STARWARSでレイア姫を演じてた人が謎の女として出てくるんだけど、出てくる度爆笑しちゃう。
初登場時、なんの文脈もなく兄弟に向けてロケラン撃ち放つのめちゃくちゃ笑っちゃった。最高。
その後も2人が止まってるホテルを爆破したり、2人が電話ボックスに入ってる所を火炎放射器で燃やしたりと、これらが一切説明なく行われてめちゃくちゃ面白い。
実写でクレヨンしんちゃん映画のボケを見てるみたいな感覚。一応理由はあったものの、そこまでするほどの理由じゃなかったように思えてより面白かった。

この映画、全体の15%くらいをカーチェイスが占めてる。定期的にカーチェイスを見せないと気が済まないのか。最初のカーチェイスでショッピングモールみたいな所を爆走するんだけど、あまりにも馬鹿すぎて面白い。警察側はせめて躊躇う姿勢を見せろよ。
警察車両2台だったからお前らの方が被害もたらしてるだろ。あまりにも馬鹿すぎる。
この辺りで警察側はこのスタンスなんだなってハッキリ提示してくれたから助かる。緊迫感を取り除いてくれた。コメディには不要だと思うから。

ダメだ、音楽映画なのにコメディの方ばっか印象に残ってるな。僕の洋楽の知識ってガーディアンズシリーズ由来でしかないから、聴いたことはあるけど…程度だった。監獄ロックはさすがに知ってたけど。
店でバンド演奏するシーン、なんで1曲目が客に受け入れられなかったのかがイマイチ分からなかった。
受け入れられ始めてからもあんなに瓶投げられるんだ。
金網あったしそういう店なんだね。

最後、国家権力が大集結するシーンめちゃくちゃ面白い。馬鹿すぎる。本当に馬鹿すぎる。
あんだけの人数が集まってポンコツさを見せつけてくる感じ凄い。スナイパーとかもいたよね。
世紀の大犯罪者みたいな扱いを受けてて最高だった。
警察から逃れるみたいな展開に落ち着かなかったのは新鮮だった。監獄ロックをやるためなのかもしれないけどね。

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