受賞賞金で金魚を飼う 10月29日

重ね重ね、この度note創作大賞 漫画原作部門に「ムーンライトエイリアンズ」という作品で入選させて頂いたんですが、その入選の賞金が1万円なんですね。

今回、その1万円でずっと飼いたかった金魚を購入しました!ずーっと飼いたかった!!!!!!

飼ったのは東錦という金魚
名前の響きと色が僕的にドンピシャだったので即決で東錦に。
東錦を2匹と、金魚飼育スターターセットみたいな水槽と、他諸々買ってちょうど1万円くらい!
マジでnoteさまさまです。
入選に選んでくださってありがとうございます。
ホントに、ホントにホントに。

それでねぇ、名前問題があるじゃないですか。
全ての物には名があるからね。

僕は脚本のキャラクター名を決めるのもめちゃくちゃ時間がかかるんですよ。
本当に名前がついた瞬間に命って宿ると思う。
創作においてはね。
名前を付けずに構想練ってもぜんっぜん思い浮かばないんだけど、名前を付けて脳内で動かしただけで面白いくらいに話が動き出す。
名前=命という考え方が僕の中に深く根付いてる。

だから!だからこそ!!
これから長い間一緒に居てくれる2匹に名前を付けるという行為がどれほど重いものか!!!



って僕も考えてました。
飼おうかな〜って考えてる時はね。

でも実際にこうして受賞させて頂いて、そこで頂いたお金で飼うとなったら名前は直ぐに決まりました。


「ムーンライトエイリアンズ」という作品は、
全く別の月明かりに照らされた宇宙人2人の物語です。
1人は次の月の王女、次期かぐや姫である竹中光
もう1人は、月の民に全てを奪われたアルタイル星の復讐者、鷲宮星彦

僕は、僕の脳内でこの2人が自由に動く様子をただ文字に起こしただけ。
本来賞を与えられるべきなのは光と星彦なんです。

この顔がキリッとしてるのが星彦

可愛らしい黒目が特徴的なのが光


初心を忘れない意味でも、2匹には星彦と光という名前を付けました。めっちゃいいだろ。
良いって言ってくれよ。
いいよな。


これからもハチャメチャに面白い話を書いていきます。
覚悟しておけ、という意味で、今後ともよろしくお願いします。



なんか、めちゃくちゃ締めみたいに書いたけど、もう少しだけ。


次に書くシナリオのために、「ステキな金縛り」観た!
小学生の頃好きだった映画で、小学生以来久々に観た。
砂鉄で幽霊の存在を証明するっていう展開が、小学生ながらに衝撃的で、それを思い出して今回観たんだけど、めちゃくちゃ面白かったな。
なんか、真っ直ぐコメディってあんまり観ないから、しっかりウケようとしてるところで笑っちゃった。
楽しかった。約2時間半があっという間に過ぎた。
面白かったな〜。
小日向文世の段田がめちゃくちゃ好きなキャラクターで、小さい頃とは見方が変わってるのも楽しかったし、良い映画体験って感じだった。やっぱり好きな映画。


幽霊の存在を証明する、という点を参考にして、次の話は透明人間を書こうと思ってます。
がんばるぞ。出来れば水曜までに書き上げるぞ。

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