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東の都の片隅で。

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2020年10月の記事一覧

溜めないこと

出さないとわからなかった。

自分が、なにが嫌でなにに不安を抱えているのか。
自分が、本当はなにをしたくてどこに誰といたいのか。
自分が、どの過程にいて何をどう捉えればいいのか。

話してみても、まだわからなかった。

それでも、声に出すことが大切だった。

噛み砕いて、噛み砕いて、
すぐに分からなくても、いつかスッキリする時が来るから、
今は辛抱の時だね、と話した。

すぐに結果が出ないこともあ

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アウトプット

今回、前住んでいたシェアハウスに3泊4日した。

すごくすごく心が落ち着いた。

この想いを、誰かに伝えたい。

そうだ、いつもは彼に話していたんだ。

なんかすごく、心の拠り所だったのだなぁ。
一方的だったかもしれないけど、別に聞くのは好きだからと聴いてくれた。

今は。
心の中で。

「いつかこうなれるから」
「これが終わったら」

なりたい姿を目指して励んだ研修期間。
いざ、なってみたら、ゴ

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繋がり

彼と最後のお別れのつもりで、急遽会ってきた。

つもりで。

結果的に、恋人とはまた違う関係性だけど、お互い大好きなのは変わらないということだった。

だから、これからも連絡するし、話すし、また会って笑い合えると思う。

不思議な関係だけど、それも、繋がり。

今回は、以前住んでいたシェアハウスに泊まっている。

実家以外に、いつでも帰れる場所があるなんて本当に幸せだ。

家族以外に、いつでも迎え

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弾丸広島

お腹空いてるのに食欲なくて、
「なに食べよう。」というより、
「なに体にいれよう。」みたいな。

最後のお別れを言いに行く。

そして仕事からも、一度自分を切り離すため。
もともとはこっちが目的で、広島に帰る。

嫌なとこしか見えなくて、
ありがたさに気づけなかった。

一生懸命になりすぎて、
周りが見えてなかった。

ひとっつも楽しめてなかった。

正解の無い真っ暗な洞窟を駆け抜けてきた。
これ

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別れ

大好きな彼と別れた。

どこまでもいい人だ。

別れを告げられたとき、なんで私はこの道を選んだんだろうって思った。

どうして彼の元を離れちゃったんだろう。

それでも、そばにいても別れる結末は変わらなかったのだろうか。

今、なんでここに来てこんな生活をしているのか分からなくなった。

何がしたかったんだっけ?
それが今できてないことに不満ばかり。
そんな時に。

完全に、見失ってしまった。

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距離を置くこと。

分かってなかった。

近くを見過ぎて、見えてなかった。

連休使って、弾丸で江ノ島に一人旅してきた。海見た瞬間癒された。

ここだ、こんなとこに来たかったんだ。

そうだ、色んなとこに行くのが好きだったんだ。

色んなとこに行って、色んな人に会って話したくて、この仕事選んだんだった。

仕事のことで精一杯になりすぎてた。

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前日の夜、仕事終わりに彼と電話し

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モヤモヤを頭から出すこと。

ようやく仕事がひと段落した。

第一段階の厳しい研修を終え、その次の第二段階の研修もようやく終えた。

ここまできて思ったのは、
「頭で覚える」ことばかりで、「体で覚える」ことを一向にさせてもらえない。(というかできる環境にないというのか…?)
ということ。
そしてわたしにとってそれは、とてもとても苦手で不利であるということだ。

「わからないことがあったら聞くように」と言われて、文字だけで覚えた

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濃ゆい濃ゆい3ヶ月半

濃ゆいって方言なんだろうか。

家族につられて、久々に口に出る方言。

仕事がひと段落したため、家族のもとに戻ってきた。

じめじめとした梅雨の時期から、暑い暑い夏は気づけば終わり、あっという間に寒々とした秋のはじまり。

色々なことがあった。

ありすぎた。笑

走り抜けてきた3ヶ月半は、もう2度と戻りたくはない。笑

人生で一番、しんどいと感じたり、

人生で一番、生きてるって感じたり、

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