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向き合うことで得られた「自分らしさ」

こんにちは!
ポジウィルでトレーナーをしている木田と申します。
このnoteでは、私のキャリアを含めた自己紹介とポジウィルへ参画した想いについてお話ししたいと思います。


母親に認めてもらうために努力した学生時代

私の父は会社員、母は地方公務員という家庭環境で育ちました。

母の口癖は「お母さんはあなたのために頑張って働いているんだから、手を抜かないでちゃんと勉強して。」
この言葉は、大学卒業時まで言われ続けた私にとって呪いの言葉です。

私も母も、世間体の評価をすごく意識しており、「知名度」や「ブランド」にかなり執着する人生を送っていました。

高校から大学に進学する際は、「国家資格を持っていれば、仕事を辞めたいときにいつでも転職出来る。」という母のアドバイスのもと、単純に「料理が好き」「美味しいものを食べることが好き」
という理由から、管理栄養士の資格取得を目指す専攻の大学に進学することに決めました。

ただ、大学生活は想像していたよりもはるかに忙しく、午前中は座学、
午後からは実験実習に明け暮れる日々でした。

学べば学ぶほど、管理栄養士として働くイメージが持てず、
就職活動は「東証一部に上場しているような大手企業に入社したい。」と考え、
大学4年生の春、就職活動に取り組みました。

そして目標としてた企業からの内定。

しかし、就職活動に一生懸命になりすぎたあまり、4年生の春学期の単位を落としてしまい、留年を経験します。

この経験は初めての挫折経験であり、人生最大の汚点だとずっと感じていました。

ファーストキャリアは、調剤薬局の医療事務兼管理栄養士


新卒では、調剤薬局の医療事務兼管理栄養士として入社。

与えられた業務をミスなく、淡々とこなさなければいけない日々。。。

入社して1カ月も経たないうちに、転職ナビサイトをダウンロードして
第二新卒で転職出来る企業を探していました。

会社の都合で、1年目の夏から2店舗を掛け持ちすることとなり、
ミスをすると薬剤師の先輩から威圧的な言葉で罵られ、人生で初めてストレスからの体調不良に陥ったこともありました。

このままではダメだと思い、転職することを決め、様々な就職エージェントに登録。

自分の強みすら分かっていなかったので、紹介される求人はどれもピンと来ず、
また学生時代に留年をしたことは、体調不良等を理由に話しましょうと言われる始末。

私の人生において最大の汚点だと思っていましたが、そこまで隠さないといけない事実に
すごく虚しくなりました。

紹介された企業にとりあえず応募してみるものの、内定に結びつくことはありませんでした。

「自己理解を深めないと次に進めない」と思い、どうやったら自己理解を深められるか探していたところポジウィルに出会い、無料体験を申し込みました。そこで無料体験の時に担当してくださったアドバイザーの方からいただいた「自分自身の中で留年という人生最大の汚点が昇華されない限り、前に進めない」という
言葉が、無料体験終了後も自身の中でずっと残っていました。

そして、年が明けこのままではいけないなと決意し、
自分の過去に向き合おうと思い、ポジウィルのトレーニングに申し込みました。

これまでの過去と向き合えた75日。
私はこの75日がなければ、今も過去に囚われ、人生最大の汚点を背負いながら、
自己嫌悪になっていたと思います。

私は無意識のうちに、頑張らないと、母が求めるものを選ぶ選択をしないと
母に愛してもらえないと思い、母が喜ぶような選択をこれまでしてきました。

ですが、ポジウィルのトレーニングを受けて、これからは母に認めてもらうために選ぶのではなく、
私自身が自分らしくいれるような選択をしていこうと心から思えるようになりました。

そして人材業界へ

ポジウィルのトレーニングを受けて、これまで自分がどんな状況だとイキイキしていたのか、どういう環境であれば自分らしくあれるのか向き合い、出た答えが、

「チームで切磋琢磨し合いながら活躍できる環境」
「目標を持って、目標達成のために主体的に行動できる環境」

上記2つが、私らしくあれる場所であることに気付くことが出来ました。

その後、人材業界にて医療福祉業界におけるキャリアに悩む方の転職サポートを行い、しんどいこともありますが、充実した日々を送ることができ、「自分のような人を救いたい」「もっと自分の経験を還元したい」と思い、ポジウィルに参画することを決断しました。

今充実した日々を送れているのは、何よりも
ポジウィルのトレーニングを受けて、過去、現在、未来について自分自身と向き合ったからこそ得られたものだと感じています。

実体験を通して、次は私が誰かの人生に向き合う伴走者になり、少しでも今より明るい未来を描けるようなサポートがしたいと思っています。

あなたの人生にとことん寄り添い、伴走出来ればと思っています。
一緒に明るい未来を描いて行きましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さんとお話出来ることを楽しみにしています!

最後に、キャリアにお悩みの方は無料体験でお話ししませんか。
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