見出し画像

やけっぱちカレー?!

今回は、珍しい生のビーツが手に入ったので、色々作ってみました。

まずは見た目

大きさは、握り拳2個分くらい?

色のインパクトは、かなりあります。
ちょうど、梅干しの中の赤シソの色です。

一見育ちすぎた二十日大根みたいな形…
ちょっと年輪のような模様が入っています。
少し、大根よりしっかりした固さ。

でも葉っぱは、大根や蕪と比べると厚みもあって、結構しっかり。

茎もそこそこ固くて、真っ赤です。

味は大根のような辛味もなく、カブよりは少し自己主張。
でも、おとなしい味なので、いろんな料理に使えそう。
お子さん向けには、食べやすいかもしれません。


一見育ちすぎの二十日大根みたいなビーツを半分に割ったところ。少し年輪のようになっていて、茎の中まで真っ赤です。
ビーツを半分に割ったところ。茎の中までしっかり赤いです。

ビーツの炊き込みご飯

まずは添付のレシピから
ビーツの炊き込みご飯。

ビーツの炊き込みご飯を今から蓋をして炊き上げるところ。すでに水が赤く染まっています。
今からご飯を炊くところ。よく色が出ています。


お米5合に対してビーツを半分使用。
水の分量は、いつもと一緒。
大さじ1ほど塩を加えました。

火にかける前から、水が真っ赤です。


ビーツの炊き込みご飯の炊き上がり。ご飯がケチャップご飯のように。でも、味は普通のご飯です。
ビーツの炊き込みご飯、炊き上がり。

炊き込みご飯の炊き上がり。
まるでケチャップご飯のようですが、
味は普通のご飯です。

ビーツ自体は、意外と形を保っていて、
大根よりしっかりしたかんじです。

ちょっとゴーヤ豆腐風味噌炒め

元気な葉っぱは、他の野菜や肉と一緒に胡麻油で炒めて
味噌 と味醂 、きび砂糖をほぼ等量ずつ入れて味を整えました。
塩味は、味噌から出るので、いれなくても大丈夫です。
お好みで、いろいろ試してみてください。

意外としっかり食べ応えがありました。
うっかり写真は撮り忘れたので、文章だけですみません。


煮込み料理

豚小間肉と厚揚げ、野菜の塩味のシンプルなスープで。
ビーツは、他の野菜に比べて、すこし少なかったかも...。
ビーツの根の部分、半分入れたのですが、
色の出方はもう一歩。

ビーツのスープ。スープの量に比べて、ビーツは少なかったかも。。
ビーツのスープ


翌日は、カレールーを加えてカレーに。
当日は、いろいろ忙しくて疲れ果てていたので、
いろいろ作る元気もなく、「やけっぱち」?で、作り上げました。
色のインパクトが、なんかストレス解消してくれます。
トマト入れるより、よっぽど赤く、
見た目はビーツを入れる代表的料理のボルシチっぽいかも。

たまには赤いカレーで、元気を補給しましょう!!

疲れて帰って、なんとか勢いで作り上げた「やけっぱち」カレー。赤い色に元気をもらいました!!
やけっぱちカレー?! 元気がでました

ちょっと珍しいビーツのおかげで、ご飯の時間が
仕込みからワクワクでした。

たまには目先を変えて、トライするのも楽しいですね。
出来上がりの予想がつかないところが特に。

まだ少し、寒さが続きます。
暖かくなる工夫を、お子さんたちと

いろいろ試してみてはいかがでしょうか。
生姜や深ネギ、ニンニク、トウガラシなどを入れると、
風邪予防にも、ちょっと疲れた時にも、
体を温め、血行を良くしてくれますので、
元気をもらえますよ。
ついでにワクワク感も。

最後まで記事を読んで下さってありがとうございます。楽しんでいただけましたか? 細かいことはさておき、意外と、化学も楽しくないですか? サポートいただけると、材料代や資料の購入にとても助かります。