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第2期パウパー神挑戦者決定戦レポ

はじめに

ご無沙汰しております。noteでの執筆はあくまで自分の「気が向いたら」に任せるスタンスでしたので、9/24(土)に晴れる屋TCで行われました表題の大会に初めて参加したということで、よい機会かと思いまして筆をとる次第です。
最初に述べておきたいのは、この記録は備忘録であって他者へのレクチャーや文章が明瞭であることを意識していないので、読みにくかったり、冗長だったりすることがほとんどになるはずです。自分ですら書いてて度々飽きてしまったので、老後とか臨終前とかそういうときに読んでください。今読んでも時間の無駄です。かわいそう。

薄っぺらな記事(ガッカリテクスチャー)

大会レポートのその前に

ノート執筆はなかったにせよ毎週といっていいくらいにパウパーの大会には参加していました。期間で言えば第1期パウパー神決定戦が開催されると決まってからはほぼ毎週。第1期神決は、仕事の都合で参加できませんでしたが参加する気持ちは満々でした。今大会が終わりの区切りとするのであれば、始まりは第1期の告知ということになります。第1期開催の告知が4月1日にあったのでざっと6か月のことを詳細にまとめるのは冗長かと思いますので、編年体形式ではなく、使用デッキごと(紀伝体)にまとめていこうと思います。自分もなんも覚えてないです。使用回数順に記載していきます。今回はなるべくふざけないようにしました。長いだけで内容は薄いです。細かい話を掘り下げたければ直接きいてください。

エイプリルフールに告知という粋な計らい

ジェスカイブリンクコントロール

使用回数:9回
戦績:2-2×1
   4-1×2
   5-0×2
   争奪系:優勝×2 TOP4×2
一番使用回数が多く、戦績も良いデッキでした。男としての自信もつきました。元来自分はコントロールデッキが大好きで使っていて楽しい、ということ(あと勝てる)が使用回数につながっています。当時はネオ神河が発売してアグロデッキがあまりいないこともあり、ゲームレンジがこのデッキと大差がなかったのが好印象でした。

ジェスカイブリンクコントロール調整録(概要)

最初のレシピ、4-1

【基本の動き、構成】
・盤面をコントロールしながら、儚い存在古術師系のCIPを繰り返すことで蓋をすることをゴールとして勝利する青赤タッチ白デッキです。

・デッキの構成は大体アドバンテージをとるカード(熟考漂い海門の神官浄化の野火)か、対処カード(対抗呪文稲妻焦熱の連続砲撃)に分かれている。

・元レシピは土地が21だったが(創案者のheisenなど既存レシピは大体そう。海外の人のマナベースって強気で素敵)マナフラよりマナスクのほうが厳しいこのデッキは浄化の野火に頼らずともしっかり土地を伸ばしたいため1枚増量。

【プレイング】
・基本は構えですが、海門の神官はガンガン出しましょう。特に青相手には消してもらってもありがたい存在です(基本消してこないので後続を引き込みましょう)

晩餐への遅刻は対アグロ兵器です。古術師をループして食べ物でライフを得て粘りましょう。1枚では引かないので2枚推奨です。

儚い存在は能動的に打つのは控えましょう。「確実に通せるとき」か「相手の除去にレスポンス」です。このカードのバリューを大切にできるかが勝利への近道です。

・優先する色マナは青>赤>白の順です。各1色ずつそろえたなら(白は中盤以降でも可)青をたくさんもってきて対抗呪文を構える余裕をつくりましょう。除去が手札にふんだん(漢字に変換できませんでした)であれば赤を持ってくることもあるでしょう。サイド後は塵は塵にを入れている場合、引きの受けを準備する必要があるので早めに白を2つ準備しましょう。

野火は相手に打つ可能性を常に頭にいれましょう。当然自分の土地が伸びることは大前提ですが、パウパーではタッチカラーとして基本土地が1-2枚しか入っていないデッキが多々あります(2色フェアリー、親和、ボーグル(土地オーラもありますね))。古術師で繰り返し使うことでマナベースをズタズタにすることができるのはジェスカイコンの強みです。

土地が事故って〇ぬ♠

【変遷①】


①土地がアーティファクト多すぎて塵は塵にが厳しい。浄化の野火との兼ね合いもあるので最低限の8に抑える。→タップインが減らせたが総色マナ数は減っているので、ロングレンジや同型を意識してプリズマリの学舎を採用。

② ①に伴い感電破の価値が激減。が、古術師ループにはいったあとの使いまわしバーンモードで3点の稲妻と4点ではキルターンが大きくことなるので1枚は採用。代わりにタフネス5も見られる雪崩しを採用(アーティファクトランドを減らしたため氷雪土地の割合は増えている)

古術師が引けないと話にならないため、献身的な精霊術師を1枚増。

④サイドのトーモッドの墓所が苦肉の採用になっている。これを抜くことによって厳しくなるのはサイクリングストームくらいなので解雇。黎明運びのクレリック赤霊破に替わる。
ということで以下のレシピになる。

稲妻争奪優勝→レッツ5パウパー5-0×2→大焼炉争奪優勝→レッツ4パウパー2-2→レッツ5パウパー4-1まではほぼ同じレシピ

【変遷②】


統率者レジェンズーバルダーズゲートー発売。そうイニシアチブ。6/10から神決定戦まで2週間しかない中で今ではパウパー界では知らない人がいないであろうシステムが襲来しました。ジェスカイコンはブリンクシステムをもつため、アーラコクラの隠密は採用したいカードでした。今では基本採用となっていくケンクのアーティフィサーは自分は否定的でした。あくまで3/3飛行はクロックであり受けに徹したいジェスカイコンはもっさりしたカードに見えました。ということで常々強いがキープ基準になりにくく隙を作ってしまうパワーカードと感じていた熟考漂いを減らしてアーラコクラの隠密を採用して大会に参加してみました(実はこの時点ではすでに神決定戦不参加は確定していましたが試したい好奇心は抑えられませんね)。ということで以下のレシピ。
熟考漂い3out→アーラコクラの隠密3in

呪文づまり争奪TOP4

【変遷③】


神決定戦終了後。スイスラウンド3位のジェスカイは衝撃的でした。ケンク4、アーラコクラ4、儚い存在4、そして古術師系は0。もはやミッドレンジ的な攻めの姿勢のジェスカイで、この構成はコントロールに拘泥している自分には無い発想でした。トップ16にもジェスカイは存在していますがやはりケンク採用型でした。これは自分の理外であったため試してみたい!ということで以下の構成に。
・島1out→剃刀潮の橋(白青ブリッジ)1in
アーラコクラの隠密1、黎明運びのクレリック1out→ケンクのアーティフィサー2in

不死鳥S賞争奪TO4

ここで自分のジェスカイ使用歴は終わります。この1週間後ダブルマスターズ発売。そう、速槍。コントロールは受けに受けての巻き返しを戦術の旨としていますが、バーンやブリッツなどの猛攻はかなり苦手です。環境的にもう少しゲームレンジが前のものを使おうという考えになっていきます。

【まとめ】


①土地は22でよさそう。この思想は他デッキでも根本的な思想として反映されていきます(第2期神決も22枚です)。これはなるべく初手に2枚は来てほしい(1ランドは大抵マリガンになる)という安定性面を考慮しています。またプリズマリの学舎はマナフラの受けとしてよく機能しました。アーティファクトランドは最終的には9。これはケンク採用+イニシアチブ環境になり親和へのガードが下がる=塵は塵にの採用率が下がるであろうことを見越しての微調整でした。
古術師系も4でOK。ファミリアや同型に強くでられ、根幹であるブリンクロックを決めやすくなり勝ち筋が太くなっているのを実感しました。
③環境次第で変わるのは除去の枚数。本来除去はブリンクロックを決める要因にはならず手札に腐りやすいカードです。がアグロからの延命手段は必要でここに枚数を何枚割くか、どの除去を使うか、はかなり実力が必要だと感じています。
熟考漂いはなんだかんだ必要。アーラコクラケンクはアドバンテージ枚数は増えていない(イニシアチブは増えていないとは言わないが・・・伝わるか?伝わっていなかったらDMください)ので盤面不利をまくる手段としては熟考漂いが優る。2~3はほしい。とすると枠がない・・・。難しい。

大会でジェスカイコンを愛用している方が2人いて検討するのがとても楽しかったです。また使いたい!と思える日が来るのを楽しみにしています。

速僧がいなくなるまで・・・♡(ならない)

親和

使用回数:3回
戦績:チームパウパー1-4
           彩強TOP8
   争奪系:優勝×1

MOでは環境最高のデッキということでトップメタでしたので触っておかねばなということで練習。型が色々あり、ひとくくりにするのは難しい。個人的には物読み歯車襲いの海蛇ケンクのアーティフィサーが好きで、金属ガエル勢団の取り引きが嫌い。

親和調整録(概要)

最初のリスト。ポイント争奪優勝、チームパウパー1-4

【基本の動き、構成】
・序盤にアーティファクトを並べていき、カードパワーの高い親和持ちのカードを連打していき制圧していく。並べるアーティファクトはアドバンテージにつながるものばかりで、継戦力が高い。

・土地は19のリストが多いが、マナスクよりもマナフラのほうが受けがあるデッキでしかも3色なので20枚に増量。こいついつも土地1増やしてるな。

・1-2ターン目が準備時間なので速攻が厳しい&除去が少ない。赤系やイニシアチブには対処が間に合わないため、イニシアチブ禁止前までは数を減らしていた印象。

・上記のリストは霞の悪鬼4、ケンクのアーティフィサー4が珍しいと思う。どちらも対処されなければゲームを決める力を持っており、コンボデッキチックかつマイア以外の太い勝ち手段で攻め立てるイメージ。受ける思想を削いだ形。

【変遷①】

①イニシアチブ禁止により、当面の天敵は赤系となる。霞の悪鬼はそのパフォーマンスを発揮する場はなくなるだろうということで解雇。またトレイリアの恐怖のため、海蛇をメインアタッカーに据える形に。ケンクは赤系に間に合っていないが、その他のデッキに対しては大きなバリューを持っており、同型においては1枚引けるかどうかで生死を分けるため2採用。カエルは弱いが、展開を1ターン早くすることを意識して少々採用。生きる土地枠に近い。
②キープ基準にならない(展開に寄与しない)、能動的に打つには特定のカードが必要、対赤戦ではクロックを生贄にするという苦肉の動き、など「〇〇なときに打つと強いじゃん」的ご都合カードは本質的には強くないと判断し勢団の取り引きは解雇。
感電破4だと除去枚数が少ない・・・。が展開に絡まない除去は採用したくない・・・。ということで1/1飛行やエルフに抗いつつ、腐ることはない火/氷を採用。本当は2枚とっていたが、サイド後の塵は塵に対策で金属の叱責に1枚譲った。
ということで以下の形に。

彩強TO8

【まとめ】

環境最強と目されており、神決に持ち込もうという覚悟で彩強にて使用したが、自分としては弱点が目立つ印象が残った。
①土地が切り詰められている割にタップインも多く3色によるマナベース不安はそこまで自由でないこと。
②高速展開が強みではあるがそのための下準備もできるキープが容易ではない。
③サイド後は塵は塵になど親和対策はしっかりとられていたので、①②を満たしたハンドキープはかなり厳しい。

という上記全て、SE含めた長丁場でのパフォーマンスを出す安定感が信頼できなかった。敵に回すと強いと感じるが、自分にはこのじゃじゃ馬は手を焼いてしまうと判断し、神決には持ち込まなかった。調整にはそこそこ満足しているため、また親和を使うならこの構成で(サイドに取り繕いを2,3採用したい)

いつになるやら・・・

閑話休題(ボロスシンセサイザー)

この調整期間に2回ほどボロスシンセサイザーを大会で使用した。

初期型。レッツゴー4-1
後期型。ポイント争奪TOP4

ボロス統治者を愛用していたころがあり、(記事書いてました)https://note.com/akan_naoki/n/nd6a36dd87a87実験統合機のカードパワーを確かめようということで使用。以下簡単に調整録
実験統合機はライブラリートップの受けを考えながらプレイするカードなため打つタイミングが不自由。デッキ構成も軽くする必要があり、カウンターや特定のタイミングで役に立つサイドカードも使いにくい。デッキの根幹がデメリットにもつながっている。(上記の理由で農民の結集は解雇)
・土地21→22に変更(病気か?):マナスクよりマナフラのほうがまだデッキが回るため。そうだろ?
カルドーサの再誕は攻撃力を高めるがそもそも相互作用の強いデッキで不慮のタイミングでアーティファクトを生贄にする考慮をしたくない。解雇。
・いつ唱えても毒にならず、空漁師で戻せなくもない祖先の刃採用。絶対弱いだろ。
・土地にアーティファクトがあるとになってしまったりゴリラゴリられてしまうリスクがある。親和対策はみんなしているので流れ弾がヒットしてしまう。

ということでトップめくり連鎖の脳内麻薬物質ドバドバに浸れる気持ちはわかるものの自分は薬物ダメ!のスタンスなため使う気になれず調整終了。初めて道の探求者使ったけど強かったです。

実験統合機に脳がやられる前に

ボロスラリー

使用回数:3回
戦績:争奪:優勝×1、TOP4×1
   神決:10位(嬉しい)
第2期パウパー神決定戦に使用したのはこのデッキ。最初に利用したのは青黒イニシアチブ隆盛期で、それを狩るであろうフェアリーが環境に増えることを見越して持ち込んだ。イニシアチブに対しても1ターン目から横並びに展開できることもあり、不利ではないだろうという見込みだ(全然そんなことはない。2ターン目イニシアチブはクソ!ブリブリ!クララのバカ!もう知らない!)。
門シナジーが備わり、継戦能力が高まっているが、門が入るまで一回も使ったことがなかった。俺たちは今はじめて出逢ったってこと。

僕らは一つになるうーウーウー、ウ、ウォーウォーウォーウォオオオオオオオアアアアアー
初期リスト謎構築。不死鳥S賞争奪優勝

ボロスラリー調整録

使ってみてわかったが、非常に安定した動きができるのが素敵。
除去が薄い代わりに1ターン目から横展開を構築し、あとは農民の結集バジリスク門で圧をかけていく。単体除去が効きにくい生物で固めており、並んでさえしてしまえば、農民の結集をちらつかせ相手に警戒を強いることができる。虹色の断片は対アンフェアに対する安全弁としてゲームを決める力を持つ。それら全てを繋ぐのが信仰無きものあさりで、理想的な展開を操作する必須カードだ。
一つ伝えたいのがこのデッキは”アンフェア”な側面を持つということだ。メインボードから全体除去を有するデッキは少なく横並びは止められないのでそのまま農民の結集をしてフィニッシュという「必殺」がある。勝ち筋をなぞるプレイングをするだけでも十分プレッシャーになるこのデッキは初心者におすすめできると感じる。サイドは受けのカードが多いが、デッキの根幹の動きを削りすぎるのは悪手なところは意識してほしい。

サイドは入れればいいってもんじゃない♡

【変遷①】

①土地は22でOK(もはや言いたいだけ)。4ターン目までしっかり置きたいし、マナフラの受けがかなりある。山を結構けずっている(1ターン目になるべく平地を置きたいため)関係上マナベースは結構カツカツに感じたため、イゼットの魔除けのような「もしかしたら青必要かも」の受けを作るのは結構むずかしかった。全てのカードを白か赤に統一。
→ゲートの隆盛を見て神決では息詰まる噴煙をメインに1採用。サイクリングがついているのが本当に強い。異次元。表彰。自宅の庭には噴煙の銅像が立っている。

②もともとバウンスランドは嫌いなのだが、きれいにマナを出していきたいのにタップイン10枚はテンポ不安。駐屯地を2から1へ

③身震いする発見は信仰無きものあさりと異なり、捨ててからなので非常に使いにくい。マナコストも雲泥の差で使いにくいため解雇。

④古参兵よりも猫のほうが門シナジーが大きく、軽いので枚数調整。ここは結構難しい。4:4は試してない。僕に残された時間は少ない。

ということで以下の構成に。

神決10位

【神決戦績&まとめ】


以下神決の戦績
1R 黒単〇:よじれた嫌悪者を死体発掘されるもチャンプでしのぎ航空戦力が除去されず押し切り
2R 青赤フラクタルトレイリア(11位の方)〇:フラッシュバックなど1対2交換をせまりつつじりじり押し切り。お相手の方、有名な強者の方だったのでドキドキした。
3R 白単アグロライフ犬〇:土地でライフゲインしつつアドを失わない生物を並べてくるデッキ。こちらの虹色の断片が強くて押し切り
4R ファミリア×(TOP4の方):順当にコンボ決められて負け。速攻農民の結集を決めないと厳しい。
5R カルドーサレッド(高野さん)×:1Gはカルドーサの再誕開幕2連打でこちらより早く横展開してきて止められず。2Gは速僧4体が止められず。つよすぎぃ!ここでTOP8は目がなくなったが16位以内入賞は目指す。戦いの灯を絶やすな。
6R モグワーツ〇:横並びを間に合わせの砲弾でプチプチ除去されるも盤面を作り続けコンボ決める余裕を作らせず押し切り
7R ジェスカイブリンク〇:横並びが止まらず、ケンク2体だされるも農民の結集でギリギリ押し切り。2Gは塵は塵にで土地削って押し切り
8R ボロスシンセサイザー〇:1Gは結集をサラっと決めて勝ち。2Gは道の探究者や速僧がとまらず押し切られ。3Gは光糸の場からの金切るときの声決めて歯を見せたところ、黎明運びのクレリックでエンチャント割られ電謀で壊滅。過呼吸になりながらもバジリスク門の圧でじわじわ盤面回復できてひっくり返し。
6-2でフィニッシュ。

神決後の雑感。
大きく構成を変えるような印象はなく、現状満足な構成。以下結果論から気になる点。
ギルドパクトの守護者がそこまで強くなかった。ケンクのホムンクルスやフラクタルなどプロテクション単色が機能しないところがあったり、4ターン目に出ても遅い状況があったり。環境に合わせて変えるところですが、2枚で良かったかも。
炎の斬りつけ稲妻は難しい。今回は親和やブリッツを鑑みて斬りつけにしたがインスタントや直接本体ダメージが有用なシーンがあった。これも環境に合わせての変更ポイントになる。
③サイドに赤霊破系5枚いれてもファミリアのようなアドバンテージデッキは抑止力になりきらない。この構成では不利は覆せない。

このデッキはイニシアチブに強いという意見が見られたりするが、使ってての感想はどのデッキにもまんべんなく戦えるということだ。イニシアチブ環境だから選ばれるということはなくしっかりと地に足ついた強さを持つデッキだと感じる。紙での使用率が自分が見る限りの印象では結構低く感じるので一度手に取ってみてはどうでしょうか。取らなくてもいいと思います。自分の道は自分で決めてください。今立っているその位置は自分が歩いてきた1歩1歩の積み重ねの結果です。僕が今回一番言いたかったことはこれだけです。長々と御覧いただきありがとうございました!

終わりに


改めて申し上げるが(ここまで読んだ人はいないだろうが)、今回の記事は備忘録のためであり、他者に何か伝道しようという意識はない。どう考えたって我々は違った環境で生きてきた別の生き物で、他者の意見に共感できないことのほうが多い。多くあらねばいけない。自分が大切にしているのは「あの頃の自分はこのように考えていて、今の自分とは異なる(もしくはいまだ変わらない)」ということを意識的に比較できる手段はあったほうがいい、ということだ。あの頃と変化(もしくは無変化)したことは成長につながっているのか見つめなおすことでまた前に進むことができる。今回の成績はそれはそれで喜び、次につなげ、でも優勝は絶対にあきらめていないので日々研鑽していく気持ちです。今の身長を刻み付けて、また週末どこかの大会で調整していきますので、対戦する機会があったらよろしくお願いします。デッキの回し方とかは聞かないでください。よくわかりません。

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