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ピンチをチャンスに!鉛筆削りを壊してしまった子への瞬時の対応
小学校の教室では様々な失敗があります。
「先生ごめんなさい。教室の鉛筆削りを落としてしまいました。」
見ると前方が取れて、私では修復不可能。
「いいよ いいよ わざとじゃないでしょ」
と伝えました。
鉛筆削りを回してみるとまだ使えそうです。
私はその場でポップ?を書き、セロテープで留めました。
そして、鉛筆削りを落としてしまった子に言いました。
「あなたのおかげで よりクラスが協力できるよ。可愛がってあげてね。」
と伝えた。
「かわいい!教室のマスコットだね。」
すぐに子どもたちが集まりました。
女子が鉛筆削りを押さえて男子が鉛筆を押さえながら回している姿が見られるようになりました。
怪我の功名ですね。
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