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執筆活動休止中m(__)m

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  • 空想絵日記⚡️season1

    毎日更新中‼️空想世界での出来事を日記に綴りました。シーズン1です⚡️どうぞよろしく。

記事一覧

"空想日記"⚡︎no.241

違うって? どういう事? 『ヴォキッ』 思考を巡らせている最中 骨が折れたような 鈍い音が聞こえた… 気づくと 琴葉さんの姿をした "何か"は… 紫麒様の背に跨がり そ…

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3年前
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"空想日記"⚡︎no.240

紫麒『はっはっは… 下心が    見え見えだぞ。』 太樹『ははは… そんなんじゃないですよ。』 一筋縄では いかないようだ… 『ザッ』後方から…

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3年前
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"空想日記"⚡︎no.239

朝露で濡れる岩樹を 私は、 足を滑らせないよう 注意しながら降りた。 こちらに気付き 振り向いた紫麒様は 近くで見ると より一層 堂々たる風格を 漂わせていた。 私は …

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3年前
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"空想日記"⚡︎no.238

『チュン、チュン、    チュンチュン……。』 山雀の鳴き声が 聞こえる…。 はっ!? どうやら 私はそのまま 眠ってしまっていたようだ。 皆も よほど疲れていたの…

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3年前
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"空想日記"⚡︎no.237

紫麒『お前たちの    寿命など    知ったことか… 今、尚こうして    尻拭いを    させられている    私の身にもなれ…。』 爽一『尻拭い?』…

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3年前
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"空想日記"⚡︎no.236

しばらくすると 紫麒様が 重い口を開いた。 紫麒『人間が呪力を    扱うのは    とても、危険な事だと… 私は知っている… 正直、 …

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3年前
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"空想日記"⚡︎no.235

紫麒『……………… 呪力の本来の力……… お前達は    なぜ、その存在を知っている?』 何かまずい事を 言ってしまったのだろうか… 紫麒様…

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3年前
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"空想日記"⚡︎no.234

しばらくすると 白影さん 爽一くん 琴葉さんの 雷停の効果も消え 体が動かせるようになった。 白影『太樹くん    不用意に何かに    触るのはダメだよ。 …

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"空想日記"⚡︎no.233

天音『うっ… ふぅ〜    あぁ〜 びっくりした〜。』 先程まで 痙攣して倒れていた 天音が 突然ムクッと起き上がった。 私は天音の そばに駆…

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3年前
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"空想日記"⚡︎no.232

太樹『………!!?    そ、そんな目が    私に宿っているなんて…!?』 紫麒『最近…    新たな蓮器が    満たされたりしなかったか?』 太樹『!!! …

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3年前
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"空想日記"⚡︎no.231

紫麒『むっ…むっ… ん〜〜〜 こ、これは…凄い…!!!』 食い入るように ギョロっと覗かせた 紫麒様の目は 集中しているせいか 瞬きを繰り返…

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3年前
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"空想日記"⚡︎no.230

謎の男 『…………  そうか… やはり気付いてしまったか…  そうだ! 私が、霧幻樹海の杜人  伍神"紫麒"!!  私の偉大さに気付くとは  うむっ…  なか…

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3年前
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"空想日記"⚡︎no.229

首鬼!? 私はその名を聞き 身震いした… あの、人の頭部を好んで 喰らう堕鬼を 捕らえようとしている!? 誰もその姿を見た事がいないのに!? 謎の男 『あやつは今、…

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3年前
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"空想日記"⚡︎no.228

太樹『…仕掛けた!?    その蝶は…    これは…    あなたの仕業ですか!?』 謎の男 『ん〜…… そうと言えば  そうだが… 違うと言えば……

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"空想日記"⚡︎no.227

太樹『その目…… まるで、牛や鹿のような… ………しか……!?』 まさか… この人は…!? 謎の男 『目?  あぁ、  またやっちまったか… …

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3年前
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"空想日記"⚡︎no.226

すると 目の前に…… 見知らぬ男が立っていた。 謎の男 『ほう……… 雷停(らいてい)を 受けても動けるか…!?』 突然、音も無く あらわれた男に 私は驚きの…

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3年前
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"空想日記"⚡︎no.241

"空想日記"⚡︎no.241

違うって?
どういう事?

『ヴォキッ』

思考を巡らせている最中
骨が折れたような
鈍い音が聞こえた…

気づくと
琴葉さんの姿をした
"何か"は…

紫麒様の背に跨がり
その角の片方を
へし折っていた…

一瞬の出来事だった。

紫麒『ヴゥッォォオオオオ〜〜〜〜〜!!!?』

"空想日記"⚡︎no.240

"空想日記"⚡︎no.240

紫麒『はっはっは…
下心が
   見え見えだぞ。』

太樹『ははは…
そんなんじゃないですよ。』

一筋縄では
いかないようだ…

『ザッ』後方から音が…

振り返ると
岩樹から
琴葉さんが降りてきた。

太樹『琴葉さん!
   おはようござ……ぃ

あれっ?

   ………琴葉さんの
   呪力……
なんだか

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"空想日記"⚡︎no.239

"空想日記"⚡︎no.239

朝露で濡れる岩樹を
私は、
足を滑らせないよう
注意しながら降りた。

こちらに気付き
振り向いた紫麒様は
近くで見ると
より一層
堂々たる風格を
漂わせていた。

私は
紫麒様のそばに
駆け寄り訪ねた。

太樹『紫麒様!
   もしかして…
   寝ずに、
   番をしてくださったのですか?』

紫麒様『ふっ…

そんな、まさか…

    お前さん達の
    いび

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"空想日記"⚡︎no.238

"空想日記"⚡︎no.238

『チュン、チュン、
   チュンチュン……。』

山雀の鳴き声が
聞こえる…。

はっ!?

どうやら
私はそのまま
眠ってしまっていたようだ。

皆も
よほど疲れていたのか
雑魚寝ですやすや眠っていた。

あれっ?

紫麒様の姿がない。

私は立ち上がり
岩樹の登り口から
下を覗きみた。

すると、
そこには
通常の3倍の大きさはあろう
双角山鹿が
雄々しく
入口を護るかのように
どっしりと構え

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"空想日記"⚡︎no.237

"空想日記"⚡︎no.237

紫麒『お前たちの
   寿命など
   知ったことか…

今、尚こうして
   尻拭いを
   させられている
   私の身にもなれ…。』

爽一『尻拭い?』

紫麒『んっん……

いや、気にするな…。』

何やら引っかかる
物言いだ…
どうやら、紫麒様は
何か大事な事を
隠しているように
私は思えた。

紫麒『とにかく、
   お前達に教える事は何もな

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"空想日記"⚡︎no.236

"空想日記"⚡︎no.236

しばらくすると
紫麒様が
重い口を開いた。

紫麒『人間が呪力を
   扱うのは
   とても、危険な事だと…

私は知っている…

正直、
教える気はない
   大人しく帰ってくれ…。』

険しい表情で
紫麒様は
そう言い放った。

私は、この任務に
雷山の命運がかかっていると
そう思っている。
訳もわからず
手ぶらで帰る訳には

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"空想日記"⚡︎no.235

"空想日記"⚡︎no.235

紫麒『………………

呪力の本来の力………

お前達は
   なぜ、その存在を知っている?』

何かまずい事を
言ってしまったのだろうか…
紫麒様の顔が
急に険しくなった。

太樹『………………
黄龍様と
   ……蒼琥様から
   聞きました。』

紫麒『黄龍と蒼琥にも
   会っているのか!?

   つくづく不可思議な男だな…

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"空想日記"⚡︎no.234

"空想日記"⚡︎no.234

しばらくすると
白影さん
爽一くん
琴葉さんの
雷停の効果も消え
体が動かせるようになった。

白影『太樹くん
   不用意に何かに
   触るのはダメだよ。

霧幻樹海には
   他にも危険な生物が
   生息している
   もっと注意して
   行動してくれ…。』

太樹『うっ…
   すいません。
   気をつけます…。』

すぐ横で
爽一くんも大きく頷く。

紫麒『彼

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"空想日記"⚡︎no.233

"空想日記"⚡︎no.233

天音『うっ…

ふぅ〜

   あぁ〜
びっくりした〜。』

先程まで
痙攣して倒れていた
天音が
突然ムクッと起き上がった。

私は天音の
そばに駆け寄った。

太樹『よかった〜!!
   気がついたみたいだね。
   大丈夫?』

天音『あに様…
大丈夫だよ…あまね…
意識はずっとあったの…。』

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"空想日記"⚡︎no.232

"空想日記"⚡︎no.232

太樹『………!!?

   そ、そんな目が
   私に宿っているなんて…!?』

紫麒『最近…
   新たな蓮器が
   満たされたりしなかったか?』

太樹『!!!

   はい………
2つ目のハスが
   最近、浮かび上がりました。』

紫麒『な、何っ!!!?

   2つ目だと!?

   そんな…
2つ目で仙麗の瞳が開いたというのか……。

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"空想日記"⚡︎no.231

"空想日記"⚡︎no.231

紫麒『むっ…むっ…

ん〜〜〜

こ、これは…凄い…!!!』

食い入るように
ギョロっと覗かせた
紫麒様の目は
集中しているせいか
瞬きを繰り返すうちに
また横長の瞳孔へと形を
戻していた…

紫麒『小童…
   お前さんの名は?』

太樹『私は…
   空晴太樹(くぜたいじゅ)
といいます。』

紫麒『そうか、
   空晴の血

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"空想日記"⚡︎no.230

"空想日記"⚡︎no.230

謎の男
『…………
 そうか…
やはり気付いてしまったか…

 そうだ!
私が、霧幻樹海の杜人
 伍神"紫麒"!!

 私の偉大さに気付くとは

 うむっ…

 なかなか見処のある
 小童だな!!』

正直、ぶつくさ呟いていた
話の内容から推測しただけなのだが…
気付いてもらえた事に
紫麒様は喜んでいるようだった。

太樹『…………………

でも、
   呪力

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"空想日記"⚡︎no.229

"空想日記"⚡︎no.229

首鬼!?

私はその名を聞き
身震いした…

あの、人の頭部を好んで
喰らう堕鬼を
捕らえようとしている!?

誰もその姿を見た事がいないのに!?

謎の男
『あやつは今、
 樹海に潜んでおる…

 なかなか尻尾を
 掴ませない
 狡猾な鬼だよ…。

これ以上
私の"領域"で
 好き勝手に
 させて置くわけには
 いかないからな…。』

………………

そうか…
やはり、この方は…

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"空想日記"⚡︎no.228

"空想日記"⚡︎no.228

太樹『…仕掛けた!?

   その蝶は…

   これは…

   あなたの仕業ですか!?』

謎の男
『ん〜……

そうと言えば

 そうだが…

違うと言えば……違う…かな……。』

太樹『…どっちなんですか!?

   皆を…

仲間を…

元に戻してください!!!』

謎の男
『…………………。

 そう、大きな声を出すな

 まぁ

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"空想日記"⚡︎no.227

"空想日記"⚡︎no.227

太樹『その目……

まるで、牛や鹿のような…

………しか……!?』

まさか…

この人は…!?

謎の男
『目?
 あぁ、
 またやっちまったか…

 どうも
 "擬人変化"は苦手だな…。』

そう言い
男が瞬きをすると
瞳孔は
丸へと形を変えた。

謎の男
『小童、
 よく見てるな…!!

 それにしても
 まいったな…

せっかく仕掛けた

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"空想日記"⚡︎no.226

"空想日記"⚡︎no.226

すると

目の前に……

見知らぬ男が立っていた。

謎の男
『ほう………
雷停(らいてい)を
受けても動けるか…!?』

突然、音も無く
あらわれた男に
私は驚きのあまり声も出ない…。

誰なんだ……!?
気味が悪い………
らいてい??
何を言ってるのかも
分からない……。

謎の男
『ほぅ…ほぅ……小童……
 内から強い力を感じるな……

ふむ…ふむ…
"加護"

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