37年、ずっとカッコつけて悩んできた人生。そんな恥ずかしい自分から抜け出します。
はじめまして。「もんざえもん」こと赤松と申します。
普段はサイボウズ株式会社でマーケティング・コミュニケーションというお仕事を、ざっくりいえばPRや広告を考える業務に関わっています。
今回は外部活動として所属している「前田デザイン室」のプロジェクトである「ぬけだ荘」に参加。今回のnoteでは「なにから抜け出したいのか」という宣言をしたいと思います。
▽ぬけだ荘に関する詳細はこちら▽
「そもそも誰やねん」なので自己紹介。
1982年、大阪生まれ大阪育ちの37歳。今年、2020年に東京へ上京。
コミュニケーションが好きでコミュニティ活動してるうち、10年働いた印刷会社のマネージャーから、サイボウズのマーケティング担当になりました。
チームで下から支える副リーダーが得意で、前田デザイン室「マエボン2」で雑誌の編集長に。めちゃくちゃダイエット中&コーチングの資格取得中。
コミュニティは現在6つ所属していて、のびのび楽しんでいます。
サイボウズ式第2編集部 運営/Waseisalon/前田デザイン室/ライフエンジン/やりやらタウン
▽活動実績をギュッとまとめたもの▽
▽退職エントリーと最近の状況を綴ったもの▽
抜け出したいのは迷っている自分=古い自分。
「金を稼ぐには」
「どうあるべきか」
「なにものになりたいか」
「キャラクター立てしないと」
「苦手もこくふくせなあかんな」
「もっとできることを増やさないと」
……
最近まで、ずっと考えて迷っていて。
「自分らしさを見つけなあかん」そんな気持ちで少なくても直近5年は生きていました。35歳をすぎても分からず、前田デザイン室に飛び込み、がむしゃらにやりたいことをやり続けていました。
そして、心のなかにずっとこんな焦りがありました。
記事をバズらせないと。フォロワーが増やさないと。クリエイティブで結果を出さないと。リーダーとして一目置かれる存在にならないと。俺やったらできると。
これらの願望が悪いということが言いたいわけではないです。
目的もないのに、やろうとしてた自分が恥ずかしい。
こんな迷いまくってる自分から抜け出したいんです。
カッコつけてた自分と限界を認識できた。
コミュニティ活動を経て、たくさんの発見ができました。すべて、前職のお仕事ではあまり体感できないようなことで、もうちょっといえば素直に楽しみながらできることばかりでした。
・コミュニケーショが好きだということ
・プロジェクトでの縁の下の力持ち
・他人の目を気にせず勢いで行動できる鈍感力
・単調作業でもみんなのためなら苦じゃない
・だれでも受け入れる
・「仕切りやプロジェクトでいると安心する」と言われたこと
・「話かけやすい」と言われたこと
そして「カッコつけてたこと」に気づかせていただきました。容姿の話じゃなく、なんでもできる理想の誰かを演じていたんやと思います。
たぶん、キムタクやな。モンタク。
からっぽのくせに、何者かを目指して、カッコつけてた。
ダサい。
めっちゃダサいことやなって、ようやく気づかせてくれました。雑誌マエボン2の編集長を担当したあとに株式会社NASUの代表、前田さんにコンサルを受けたちょっとあと、自分を見つめ直し、確信できました。
▽前田さんとのコンサルティング対談▽
ようやく、私は抜け出しつつある。
これ、めっちゃ最近の2020年の4月ごろなんです。前職を退職し、徹底的に自分を棚卸ししてたとき。そう、37年も気づきませんでした。おっそ。
気持ちに素直になってきた。
そして、自分の良いところも悪いところもひっくるめつつ、働く目的や生きる目的を定義でき、見えている視野がようやくクリアに。
きっと私は新しい未来に一歩踏み出せたんじゃないか。
できないことを諦め、
カッコつけず、自分に素直になり、
ありのままに人生の目的を楽しむ。
きっと私はこれで大丈夫。そう信じています。
1年以内。来年の3月末までに迷っていた過去の自分から抜け出し、自分らしい自分のを表現できるようになります。
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