共襲(メギド72)の話をしよう

 今回のお話は「メギド72」のレイド戦イベント「共襲」の3番めに設定されている巫王サーマン戦の攻略記事である。

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 前々回の共襲イベントは僕がメギドを始めたてだったので何が良いのか?分からなかったが、前回は怒涛(バーサーク)、そして今回はチェインが有利となるバトルである

配布中心で組める中で、それでも色々選択肢はある。特に今回は配布でアタッカー最強のアスモデウス、そのアスモデウスに容易に確定チェインを繋げられるBベリト、専用オーブ取得でチェインパーティーにおいてほぼ必須となるサルガタナス、それにガチャ産であるがバーストのサキュバスをおすすめしたい

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特性によりサキュバスは覚醒がゼロなら+2され、ボスの仕様で+1され3ターン目開始時にはフォトンゼロ(アタックとチャージのこと)で覚醒ゲージが満タンになる。

 チェインはほぼ覚醒満タンでしか確定のチェインを行えないので、攻撃のターンとそうでないターンが発生する。共襲は6ターン制限で、その中でサルガタナスのオーブは最大2回しか使えないのでこの2回を如何に安定してチェインを成し遂げるか?が全てである

 前述の通り、サキュバスにはフォトンは振らなくていい。問題はスキルフォトンを振るのか?については現状では「サキュバスは1、2ターンはスキルをかならず使う」、という結論に行き着いた。理由はボスのスキルである

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巫王サーマンのスキルは全てステータス減少を伴う。通常スキルの感電と攻撃力ダウンはサキュバスの奥義で回復できるので無視できる。その代わり覚醒スキルはクロケル(全メギド1の素早さ持ち)ですらボスに先制できなくなる強烈なものだこの場合に限りサルガタナスのチェイン始動は安定しなくなる。巫王サーマンの奥義が飛んできた場合、チェイン用にフォトンを詰みまくってる状態で受けるためにほぼ全滅必死となる為だ。だからサーマンの覚醒スキルと感電を阻止するためにサキュバスにスキルフォトンを振り、積極的に敵の行動をカットしていきたい。

 この場合、サキュバスはスキルフォトンをカットして、後衛にターゲットして必ずサルガタナスを守りたい。1、2ターンの間にほぼボスの覚醒スキルか、奥義が飛んでくる。この為に素早さが低下するのだけは絶対に阻止したいのだ、だからサキュバスは状態異常予防を貼らなくてはいけないが、問題は巫王サーマンはかなり素早さが高い。攻撃力バフの為にレッドウィングを最初積んでいたが、予防したい場面でスキルが感電で腐る場面が多発した。なのでレッドウィング3枚は諦めてメイジマーマンでサーマンを超えた素早さを保持したい

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 覚醒スキル直後、サキュバスは素早さ(+メイジマーマン)が下がってる(巫王サーマンに先行できない)が、前のターンで予防を貼っていたのでサルガタナスは無事である。

2ターン目はレッドウィングが使えるので前衛のアスモデウスにターゲット、オーブを使い、余裕があるなら覚醒ゲージを増やすチャージかアタックを前衛に取りたい。3ターン目は可能ならチャージフォトンを取り、それをサルガタナスのジャガーノートに振り、アタックを優先してサルガタナスに積み、アタックがないなら2回目のフォトン配布を祈りながらスキルをベリトに、最後にアタックをサキュバスに振って4チェインの完成となる

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理想的なフォトンドリブン。必要のないスキルはチェインに割り込まないクロケルがオーブで処理して、アスモデウス奥義後の残りターンで落ちることのない安全圏まで行ける(アスモデウスの奥義はサルガタナスの奥義で強化されているのでステータスデバフは6ターン目開始まで続き、巫王サーマンの奥義を含めた全攻撃を自然回復範囲内に収めてくれる

 巫王サーマンはチェインをしていればかなりポイントが稼げるので積極的に討伐していきたい。手持ちによってはピグソッソやスペルトが安定すると思うかも知れないが、今回のボーナスキャラは前回とは違うのでやはりチェインしか無い(スペルトは即死奥義があるので事故るときは事故るのと、その割には覚醒のタイミングが選べないので4チェインを組んだりしにくいのである

 では良きメギド72ライフを!!今週はついにラッシュ配布最強と名高いリリムのイベントです。俺はコレをやっていた時に本当はメギドを始めたかったのにマシンの性能でアプリ起動できなかったんですよね、是非イベントを楽しみたい。

この世界に怨念を振りまく(理想:現状は愚痴ってるだけ)悪霊。浄化されずこの世に留まっている(意訳:死んでない)