(ソロモン)王(の両親)の話をしよう

 さて、リジェネニバス配布イベントも終わり、悪魔の酒イベントが復刻された。今回のメフィストは対人戦、高難易度攻略に役に立つ有能さで、バーストのメフィストの立場がないのだがそれはさておくとして、今回のイベントのネフィリムと、マグナレギオの暗部、ペクスについて考察をしたい。

 今回のイベントで複数のゲートが有ると明かされた。このゲートは物理ゲートと言って、安定しており、物質のそのままの運搬に適しているとして、実質このゲートを使えば、ゲートで一旦魂まで分解されて再構築という過程を行わずに済む。そう書くと俺の黒歴史を紐解きそうで怖いのだが……。

 重要なのはペクス、つまりメギドラルに居るはずのない純粋なヴィータ(人間)である。コレ自体は驚かない。問題は彼らを配合させ生殖させて一生をメギドラル内で終えさせるケースも有るということだ。

 死と生、なにかピンとこないだろうか?そう、これは本来ヴィータ世界である、ヴァイガルド日常的に起こりうる追放メギドの転生の条件である「出産」というトリガーが行われることである。

 でも、メギドラルで転生って起こりうるの?と疑問に感じた貴方は慧眼だ。だが安心して欲しい。ヴァイガルドと地続きになる抜け穴が有るのだ。そう物理ゲートである。追放刑で一旦魂のみの存在になり、そこで適合するヴィータに転生するのだが、これをもうちょっと広い範囲、にまで対象を増やすのがメギドに直通の物理ゲートである。

 家畜同然のペクス農場には魂だけとなった追放メイドが器にする可能性はゼロではない。たしかにそうだろう。だがもう一つ思い出して欲しい。
ソロモン王の出生日に繋がる時間遡行ゲートが合った、ソロモン王は生まれた日をマグナレギオに正確に把握してる』のだ。これはもう家畜の管理の産物以外にありうえないだろう。

 最後にこれは他の人の情報提供だが、ネフィリムの確保した少女とソロモンの髪と肌の色と印に関しては言い逃れが出来ない。

この世界に怨念を振りまく(理想:現状は愚痴ってるだけ)悪霊。浄化されずこの世に留まっている(意訳:死んでない)