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今日で石垣島3日目。今日は朝からグランピングテントを張るためのウッドデッキ修復、ウッドデッキ周りの草刈り、テント張りをした。今日から広島の児童デイに通う子供達と1週間のグランピングテント生活が始まる。

今日はあと2時間しか時間がないのに何を書いていいのかわからない。今日の気づきは何かなかっただろうか。。。そういえば2021年になって沖縄に来てからテレビを一切見なくなりコロナ関連の情報が一切入って来なくなった。沖縄で今身近にいる人たちもテレビを一切見ない＆普通の会社で働いている人たちではないのもあるだろう。スーパーやコンビニで見かけるマスクをしている人たちに対しても最初はすごく違和感を感じていたが今ではただの見慣れた光景になった。コロナウイルスが騒がれ始めた頃、テレビや街中で見かける周りの人たちの反応に憤りを感じたりしていたがそういう感情にも慣れて今ではそれぞれが好きに反応すればいいいとだけ思うようになった。

自分の中では今回の騒ぎで今まで主流とされてきた生き方や考え方、つまり資本主義の先が見えてしまった気がする。この道にもう先はないということが上手く説明できないが直感としてわかった。そのおかげで会社を辞めて沖縄に飛び本当に自分が望む生き方のための道を歩み出すことができたのだから本当にコロナさまさまだ。おそらく今回の騒ぎで今の生き方に見切りをつけて新しい道を歩み出している人はたくさんいて、そんな人たちとこれからどんどん繋がっていくという確信がある。そんな人たちとたくさん出会って面白いことができるように今はそれぞれの場所で自分の楽しみを育てているという感覚だ。

思うに、「コロナが明けたら〇〇したい」など言っている人は多いが、恐らくコロナが終わることはないだろうし国や誰かが「もう大丈夫です」と言ったからとそれを信用するようではまた同じパターンが繰り返されるだけだろう。こういうことを言うと協調生がないとか他人への迷惑を考えろと言う人もいるが、そういう人とは距離を取ればいいだけだろう。「分断」はよくない、と言う意見もあるが分断があるからこそ独自の文化も生まれる訳だしそもそも人間は完全に一人一人分断されているのだ。私とあなたとでは地球と月ぐらい離れていて、お互いにお互いを眺めることしかできないのだ。

何かを始めるのも何かを終わらせるのも常に自分自身だということを忘れずにいたいと思う。