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76日目:不動産賃貸に関する税金

76日目は、不動産賃貸に関する税金についての要点整理と一問一答を行っていきます。


13不動産賃貸に関する税金

1️⃣不動産所得とは

不動産所得とは、賃貸不動産から得られる収入のことを指します。具体的には、アパートやマンション、事務所などを賃貸し、その賃料収入から必要経費を差し引いた金額が不動産所得となります。必要経費には、固定資産税や修繕費、管理費などが含まれます。

2️⃣不動産所得の損益通算

不動産所得における損益通算とは、不動産所得に関連する収入と支出を計算し、その差額を算出することを指します。この差額がプラスであれば利益(所得)、マイナスであれば損失となります。不動産所得の損失は、他の所得との通算が可能です。つまり、他の所得がある場合、不動産所得の損失分を差し引くことができます。

一問一答(重要)

Q39 不動産投資において、対象不動産の利回りより高い金利の借入金を利用することで、自己資金に対する投資利回りを上げることができる。
A39 ❌️
利回りより低い金利の借入金を利用すれば、自己資金に対する投資利回りが上がることをレバレッジ効果という。

Q40 不動産投資分析におけるDCF法には、NPV法(正味現在価格表)とIRR法(内部収益率法)がある。
A40 ⭕️
DCF法には、NPV法IRR法の2つがある。

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