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独創力 v.s 異形化
みなさん、インチキしてますか?
どうも、あかにいです。ちなみにここでいう「インチキ」とは
カードのプレイに際して、そのカード本来のマナ域より(遥かに)安くプレイすること
です。パーマネントの場合、プレイ(唱える)ではなく戦場に出すことも含みます。
インチキver.1
![](https://assets.st-note.com/img/1684458249261-bcvIOZUNLO.png)
Reid Dukeをプロツアー王者に導いたことが記憶に新しいこのカード。要するに
戦場のアーティファクトやクリーチャーX個(相手のもok)をそのコントローラーのライブラリー内のそれらと入れ替える(ただし元のタネは破壊)
というもの。この際「マナ総量を参照しない」というのがポイント。
同じような「タネをライブラリー内の本命へ変換」カードには
![](https://assets.st-note.com/img/1684459181703-mYKBzOdR2j.png)
のようなマナ総量を参照するカードもある。これはこれでデッキになるが・・・エクスプローラーだとどうかな?
インチキver.2
![](https://assets.st-note.com/img/1684459484272-jOavS7SvYN.png)
こちらマナ総量4固定のクリーチャー限定バージョン。FTにある「新たに強化された私」とは、
「1/1バニラ」が「7/7飛行絆魂接死警戒+多大なアド」になる
を指す。
あなたはどっち使う?
まあ上の2種類のインチキ、どちらも基本的な使い方は同じで
自分のトークンなど低コストパーマネントに撃って、呼び出したい大型パーマネントに転生させる
というものになる。緊急用に相手のものに撃つこともあるのかな?自身はありません。
でこの2つ、当然いいとこ悪いとこがそれぞれにあるわけで、自分なりにまとめとこうかなと思ったのが今回の記事。
メリット
ver.1
潰されづらいアーティファクトを対象に取れる
マナと対象さえあれば一度に複数転生も可
↑により、プロツアーのReid Dukeのような「即死コンボ」も可能
対象すべて潰されない限り残った対象分の転生が可能(あえてXを大きめにすることも)
ver.2
色拘束がゆるい
デッキにアーティファクトを積める
スタック以外(墓地など)からコピー可能
といった具合になるのかな?もっとあるかなあ。
ちなみにデメリットは相手側のメリットの裏返しになると思う。
例えば「異形化」は一枚で即死コンボできないゆえ、コンボ決めて負けることも。
逆に「独創力」はアーティファクト積めないのが想像以上にきつかったり。特に青赤型。
![](https://assets.st-note.com/img/1684461560972-ekL7zNSqby.png)
まあそんな感じで個人的には「独創力」優位だと感じるんだけど、ランクマで「異形化」とあたると、これはこれでいいなあと感じたり。
次の記事では自身で組んだ両タイプの記事でも書こうかしら。では最後に
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