身内CoC「In the cage.」
※優希様作成シナリオ「In the cage.」のネタバレを含みます。
KP:はんぺんくん
PL:苙明咲/マフィア(のじ)
NPC:小頼祐介
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***
KP:シナリオ「In the cage.」始めま~~~す
貴方はその日、仕事を終えいつも通りに自室で眠りにつく。
<聞き耳>をどうぞ
苙明咲:ccb<=55 聞き耳 → 17 → 成功
KP:眠りに落ちる瞬間、貴方の耳に獣のの唸り声のようなものが聞こえた気がした。
*
KP:貴方は次に目が覚めると、見知らぬ部屋に横たわっていた。
自分は確かに布団の中へもぐったはずですが、衣服も眠る前のものではなく、普段来ているような私服になっている。SANC(0/1)。
苙明咲:ccb<=86 SAN → 91 → 失敗
KP:持物は、コンビニへ行くときのような、本当に必要最低限のものしかもっていない。
なしゾンビ:ライフルはパンツに入ってるんでしょ?(←探索者格付けチェック参照(笑))
苙明咲:今日の持ち物、パンツ右尻ライフル 左尻ナイフ ポケット財布スマホ
KP:きも
なしゾンビ:きも
KP:なしゾンビSANC(1d3/1d6)どうぞ。
なしゾンビ:3d6 POW → 5
なしゾンビ:ccb<=25 SAN → 24 → 成功
なしゾンビ:1d3 → 1
なしゾンビ:耐えたわ
苙明咲:「ここは…??どこだ…?周囲を見てみるか…」部屋を見渡す
KP:この部屋の天井は高く、体育館の半分ほどの広く白い部屋。
天井には照明がついており、正面には3つ扉があります。
そしてあたりを見回せば、すぐに、貴方の上司である小頼祐介が大きな檻の中に入れられていることに気づくだろう。
また、その檻の反対側には、灰色の猫がいます。
苙明咲:「あ…!!こよりさん…?!」檻に近づきます
小頼:「!苙クン…!」
苙明咲:「なんで…こよりさんが檻の中に…」
小頼:「わ、わからない、目が覚めたらここにいたんだ…苙クンこそなんでここに?」
苙明咲:「そうだったんですか…!俺も目覚めたらここにいて…一体何で…」
KP:檻は動物がよく入れられているような大きな檻のようです。檻の扉には錠前がかかっています。
更に目星またはアイデアをどうぞ
苙明咲:ccb<=90 目星 → 95 → 失敗
苙明咲:ccb<=40 アイデア → 25 → 成功
KP:苙は目の前にいる小頼に違和感を感じます。
どうやらいつもしている眼帯が無いようです。
小頼祐介:「この檻も鍵がかかってるみたいで…出ようと力を入れてもびくともしないんだよね…困ったな…」
苙明咲:「鍵がかかってるんですか…!鍵がどこかにあるんですかね…」
小頼祐介:「うーん…あればいいんだけど…」
苙明咲:「あれ…こ、こよりさん眼帯は……??」
小頼祐介:「ん?あぁ…起きたら眼帯もなくてさ…」
小頼祐介:「まぁ寝るときは外してるから当然といえば当然なんだけど…」
苙明咲:「そうですよね…!寝るときには眼帯外しますよね…!」
小頼祐介:「そうだね あ、そういえば、檻の中でこんなの拾ったよ」
KP:そういって小頼はネームペンを手渡してくる。
苙明咲:受け取る
小頼祐介:「こんなの何に使うんだろ?」
苙明咲:「なにかを書く場面があるんですかね?」ネームペンを見てみる
KP:普通のネームペンです
小頼祐介:「さあ?うーん、とりあえず…そうだな…僕はここから出れないから、もし鍵か何か見つけたら持ってきてほしいな」
苙明咲:「わかりました!頑張って鍵探してきますね!」
小頼祐介:「うん、頼んだよ」
苙明咲:「はい!」
苙明咲:「なにか手掛かりがないかな」灰色の猫に近づく
KP:壁の近くに灰色の猫が大人しく座っており、じっとこちらを見つめている。
貴方が近づくと、一鳴きします。
猫:「にゃー」
苙明咲:「普通の猫…?」よく見てみる
苙明咲:ccb<=90 目星 灰色の猫 → 96 → 致命的失敗
苙明咲:信じらんねぇ
KP:貴方は猫に近づこうとする…しかし、自分の足に躓き転んでしまう!猫はビックリしてサッと避けます HP-1
KP:キモ
猫:きも
小頼祐介:きも
なしゾンビ:きも
のすけちゃん:きも
苙明咲:「うっわ…!痛い」
猫:「にゃー・・・・」
KP:猫はドン引きしたのかソッと離れていきます
苙明咲:「ごめん、ごめん。あっ!どっか行かないでちょっとまって!」
猫:ススス………
苙明咲:ccb<=90 目星 灰色の猫 → 42 → 成功
KP:猫を見れば足枷が付いている。
猫が動くたびににカシャンカシャンと音を立てています。足枷は簡単に外せそうだ。
なしゾンビ:可哀想に…こんな鎖に繋がれちゃって…(←鳥籠の囚人参照(笑))
苙明咲:「足枷…?かわいそうに…」外します
猫:「にゃー」
KP:足枷を外してやれば猫は苙に向かって一鳴し、あなたについて来ようとするだろう。
そして、苙は猫の左目に痛々しい傷があることに気が付きます。
苙明咲:「お!ついてきてくれるのか!あれ…目、怪我してるの…?」
猫:「にゃー」
苙明咲:ccb<=90 目星 部屋全体 → 82 → 成功
KP:苙は部屋の真ん中に、紙が落ちていることに気が付く。
苙明咲:「なんだろてん?」紙を拾います
KP:メモの内容は以下の通りです。
「目に見えているものが真実だとは限らない」
苙明咲:「???なんだろうよくわからない…一応持っていこう」
苙明咲:右の扉に向かう
KP:はぁい 何の変哲もない木の扉です。
苙明咲:「木で出来てる扉かぁ…」真ん中の扉見に行きます
KP:真ん中も先ほど同様、木の扉です
苙明咲:「ここも同じ感じかな…?」左の扉へ
KP:ここも木の扉ですね
苙明咲:「全部一緒かぁ…全部木で出来てる扉かぁ……どこから行こう」
苙明咲:「この扉から行くか…」右の扉を開けます
KP:扉には鍵がかかっていないようでガチャリと開かれます。
部屋の中は瓦礫が散乱していて、滅茶苦茶になっている。やみくもに触ると怪我をしそうだ。
苙明咲:「危ないなぁ…怪我しちゃいそうだな…こんなところ歩いたら傷まみれになるよな…」
苙明咲:「ここ歩いたら怪我しちゃいそうだから、抱えてもいいかな?」猫に話しかけます
猫:「・・・・」離れます
猫:ススス
苙明咲:「そっか……、じゃあちょっとだけここで待っててもらえる?」
猫:「にゃー」座ります
苙明咲:「お!ありがとう!ちょっと行ってくるね!」奥に進みます
苙明咲:ccb<=90 目星 部屋 → 58 → 成功
KP:瓦礫の隙間にキラリと光るものを見つけます
苙明咲:「何かある?」見に行きます
KP:キラリと光るソレは奥の方落ちており手を伸ばしても届きそうにありませんね
苙明咲:「あぁ…届きそうにないな…何か棒みたいなものとかないかな」
苙明咲:部屋を出て猫と合流します
苙明咲:「ただいま!次はこっちの部屋に行こう!」真ん中の扉に行きます
猫:「にゃー」ついていきます
KP:では真ん中の部屋です ですが扉には鍵がかかっているようです
開きませんね
苙明咲:「開かないかぁ…」左の扉に行きます!
KP:では左の部屋です
本棚がたくさんある図書室のような空間で、部屋の中心には机があります。
苙明咲:「本がたくさんあるなぁ…何かないかな」机を見ます
KP:木製の机です 机には引き出しが1つあります。
苙明咲:引き出しを開けます
KP:引き出しを開けると、はさみと紙が入っていました。
苙明咲:「はさみと紙…??とりあえず持っていっとこっかな」はさみと紙を持っていきます
苙明咲:ccb<=25 本棚 → 10 → 成功
KP:では苙は本棚から日本の呪術に関する本を見つける。
苙明咲:「?呪術……?呪い??」呪術の本を見る
KP:開いてみるとそのページには形代について書かれていました。
「形代について。形代とは、人間の身代わりとして作られた紙人形である。正しい名前を違えず記せば、その人間の身代わりとして機能する。誤った名前を記せば、その名前を名乗った人物が、この形代の身代わりになる。」
苙明咲:「けいだい……??なんて読むんだ?」
なしゾンビ:は?
KP:は?
【形代の作り方】の呪文を覚えることができます。このシナリオオリジナルなので終了後は自動的に忘れます。
【形代の作り方】…紙を人の形に切り取り、そこに名前を書く。そして息を三回吹込み、MPを3消費することで、形代を作ることができる。
苙明咲:「かたしろ…?かたしろって読むのか??」
苙明咲:「これを何かに使うのか……?身代わりか…」
苙明咲:「他には何もないかな…?」右の扉に行く
KP:では右の部屋です 相変わらず何かキラキラ光っています
苙明咲:「ここ手が届かないんだよな…猫先輩、奥の光ってるものって取れそう?」
猫:「にゃー」
KP:猫は一鳴きすると、スルリと瓦礫の隙間に入っていきます。
苙明咲:「ここ危ないから気をつけてね!」
KP:そしてしばらくすると戻ってきますね 戻ってきた猫の口元には鍵が加えられていました。
苙明咲:「おぉ!ありがとう!これって真ん中の扉の鍵かな?」真ん中の扉に向かいます
猫:「にゃー」
KP:では真ん中の部屋です
苙明咲:鍵を使ってみます
KP:鍵は合いませんね 残念
苙明咲:「合わない…、!これ檻の鍵なのかな!」檻の方に向かいます
KP:では檻の方へ向かいます 小頼が退屈そうにしてますね
小頼祐介:「あ、苙クンおかえり」
小頼祐介:「どうだった?」
苙明咲:「こよりさん!お待たせしました!ここの鍵っぽいのを見つけてきましたよ!」早速使います
小頼祐介:「本当?!ありがとう!」
KP:シークレットダイス(ブラフ)
貴方が檻へ近づくと猫があなたの足をひっかきます ガリッ HP-1でどうぞ
猫:「にゃー」
小頼祐介:「!」
小頼祐介:「えっ、だ、大丈夫?」
苙明咲:「!痛いなぁ…なんだ?どうした??」
苙明咲:「はい!これくらい大丈夫です!」
猫:「にゃー・・・」
苙明咲:「??どうしたの?」
小頼祐介:「うーんいきなりひっかいてくるなんてその猫、なんだか危ないね…?離れた方がいいんじゃない?」
苙明咲:「そうなんですかね……」
苙明咲:「鍵取ってきてくれたりいいやつだと思ったんですけど…」
小頼祐介:「そうなの?」
苙明咲:「はい、この猫すごいんですよ!手が届かないところの鍵をとってくれたんです!」
小頼祐介:「へ、へえ…そ、そうなんだ………???」
苙明咲:ccb<=90 目星 猫 → 14 → スペシャル
KP:猫は黒い首輪のようなものをしており、そこに黒い鍵のようなものがぶら下がっていることに気が付く。同化してて気が付かなかったね!どうかしてるぜ!
苙明咲:「あれ…!首輪してたなんて気付かなかった…」鍵を取ります
小頼祐介:「鍵…?どこのだろうね?」
苙明咲:「さっきの扉の鍵かもしれないです…!ちょっと試してきますね!」真ん中の扉
小頼祐介:「えっ、あ、う、うん…」
小頼祐介:見送る
KP:では真ん中の部屋です
苙明咲:鍵を使ってもみます
KP:もまないで
苙明咲:もみません!つかってみます!
KP:鍵はこの部屋のものだったらしく、ガチャリという音を立てて開かれますね
苙明咲:「お!やった!開いた!」奥に進みます
KP:では貴方は扉を開き中へ入ります
この部屋の正面の壁には、大きく、恐ろしい表情で口を開けた頭だけの像が取り付けられている。
部屋の真ん中に机と、そこに斧が立てかけられており、また、部屋の中はところどころ血が飛び散っています。
ここで何か、恐ろしい出来事があったことは、理解できてしまうだろう。SANC(0/1d2)。
苙明咲:ccb<=85 SAN → 28 → 成功
苙明咲:「わぁ…すごいなぁ…」
苙明咲:机を見ます
KP:机には紙が置いてある。
「貴様がここから出たいのならば、私に代償を支払えば、出してやることができる。私が求める代償は、貴様か、生贄である。」
苙明咲:「おぉ…?俺か生贄…??」
苙明咲:「生贄ってまさか…こよりさん…??」
KP:そして机の横には鈍い光を照り返す手斧が置いてある。切れ味はよさそうです。
<アイデア>どうぞ
苙明咲:ccb<=40 アイデア → 43 → 失敗
KP:馬鹿だから何も思いませんでした
わぁ斧だ!かっこいー!ってかんじだったんだな…
苙明咲:「強そうだな!この斧!」
苙明咲:「これいきなり動いたりしないよな…?」
苙明咲:「ここから出るには犠牲になるしかないって書いてあったけど…これ…使うのかな…この私って誰だ?この像か?」
苙明咲:ccb<=90 目星 像 → 34 → 成功
KP:像は非常に大きい。口は、身をかがめば人一人入れてしまうほどだろう。
口の中は、外と比べると黒い気がする。
KP:アイデアまたは医学が振れます
苙明咲:ccb<=40 アイデア → 7 → スペシャル
KP:口の中の黒いものは、血液が変色したものであるとわかる。
苙明咲:「血…??ここに捧げるのかな…」
苙明咲:「形代を使うっぽいよな…呪文覚えてなかったなもう一回あの本見に行こう」左の扉に行きます
KP:!?
KP:wwwwwwwwwwwwwwww
KP:覚えたでしょ
のすけちゃん:wwwwwwwwwwwwwwww
なしゾンビ:ウソでしょ!?
のすけちゃん:ひぃひぃ
苙明咲:「あ……いや…思い出した!呪文思い出したわ!」
KP:そ、そうか
苙明咲:形代を作ります!
苙明咲:名前は 苙明咲 で!
苙明咲:息 吹きかけます! フーフーフー
KP:では貴方はMPを3消費し、形代を作ることできました!
苙明咲:「できた!これで俺がここに入ればいいのか」
苙明咲:像の口の中に屈んで入ります!
KP:はぁい(←屈んで入るってところに気づいていない)
KP:ではエンディングにはいりましょう(←気づいていない)
KP:?!(←気が付いた)
KP:?!??!?!
なしゾンビ:自分も入ったよ!?!?!?!?
KP:えええ
のすけちゃん:ヒ——ヒ——
苙明咲:嘘です!出ます!入ってないです!形代だけ入れます!
KP:は、はい 優しいので見なかったことにします(困惑)
KP:では改めてエンディングに入ります
形代を口の中へ放ると、目の前でぐしゃりと、像の口が閉じた。
その瞬間、後ろの部屋から、哄笑が耳を貫く。
近くにいた動物を見ると、悲しそうな、馬鹿だなぁというような、自分がへまをしたとき、上司がよく浮かべているような表情をしている。
KP:そして、目の前の像がゆっくりと扉のように開き、視界が真っ白になる。
???:「やっぱり、結局絆なんてなかったんじゃない?」
KP:白い視界で、あざ笑うかのような声を耳に、貴方は意識を落とす。
*
KP:はっと目が覚めると、そこは自室、いつも寝ているベッドの上だった。
苙明咲:こよりさんに連絡を入れてみる
貴方が慌てて、小頼に電話を掛けると、
「現在、この電話番号は使われておりません」
と無機質な音声が流れるだけだ。
KP:知り合いに、連絡がつくかどうか、小頼の名前を上げると「誰、その人?」と逆に聞かれてしまうだろう。
KP:何度かけても繋がらず、そんな無機質な合成音声が繰り返され、貴方は現実を思い知らされるでしょう。
***
***
KP:ということで残念でした!エンディングは2でした。
小頼祐介はこの世から存在が消えロストとなります。
KP:予想的中!
SAN回復 1d3
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