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小田原さん

どもども。赤井 ライトでございます。


僕はこうやって文章を書く活動もしていますが、

それと同時におしゃべりする活動もしています。

というか、そっちの方がメインです。


もともと、高校時代に放送部である程度慣れてはいるんですが、

しゃべる活動って、ブランクが空くとなかなか辛いものがあります。

実際、僕はこの春まで受験勉強に集中していたため、

約半年間、マイクの前から遠ざかっていました。


そして、受験勉強が終わってまたマイクの前に戻ってきたのですが、

全然喋れなくなっているんですよ。

前まで楽勝でできていた滑舌も鈍っていて、

フリートークも余裕でできていたのに、頭が回らなくなっていて。

そりゃあショックでした。

それと同時に、「継続」の大切さを痛感したものです。


さて、僕は高校時代のしゃべり力を取り戻すために、

発声練習というものを続けています。

放送に関わる人はほとんどやっているルーティンなんですが、

僕も部活の引退以来、久々に再開しました。


そこで、放送界隈では有名な「外郎売」という原稿を読んだんです。

もちろん現役時代もいやほど読んだ有名作。

やっぱり体には染み付いているもので

スラスラと暗唱できてしまいました。

(滑舌はまだまだブランク中ですが)


...でもね。

あとで気づいたんですよ。

「何かおかしくね?」と。

その違和感の原因がわかりました。


「拙者、親方と申すはお立ち合いのうちに...」と続くんですが、

僕、その時...


「拙者、小田原と申すはお立ち合いのうちに...」


拙 者 、 小 田 原


知らぬ間に私の名前が「小田原」になってしまっていました。

実はこの文章、このあとで「小田原」という地名が出てくるんですが、

そこと混濁してしまったのです。


母音が一緒だから紛らわしいんですよ...。

「おだわら」「おやかた」

両方ともあ行にすると「おあああ」なんです。

だから似ててややこしいんですよ。(言い訳)


まあ、でもやっぱりブランクってものは恐ろしいですね。

これから4年間、継続していかねば。

頑張って行きますよ!

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